長期熟成ウイスキー「グレングラント21年」が販売開始。歴史あるスコッチ蒸留所が手掛ける注目の新作

CT Spirits Japan社は、シングルモルトウイスキー「グレングラント」の新たなステージを象徴する注目の新作「グレングラント21年」の販売を開始した。180年の歴史を持つスコットランド・スペイサイドの蒸留所が生み出した期待の新作に、注目してほしい。

デニス・マルコム氏が究極を追求した「グレングラント21年」

3代続くウイスキー職人のデニス・マルコム氏は、1961年に15歳という若さで樽職人見習いとして、蒸留所でのキャリアをスタートさせた。同氏は現在マスターディスティラーとして、「グレングラント」が手掛けるシングルモルトスコッチウイスキーの品質と精神を守ることに人生を捧げている。

今回販売が開始した「グレングラント21年」は、同氏の60年以上にわたるキャリアの中でも究極のクオリティを追求した結晶となった。

これまで以上にプレミアムな「グレングラント」

同ブランドのラインナップの中でもよりプレミアムな「グレングラント21年」は、同ブランドを代表する「アルボラリス」「10年」「12年」「15年」「18年」と続いてきたブランドストーリーに、新たな章を刻む逸品だ。

同ウイスキーには最高級のオロロソシェリー樽とバーボン樽の2つのタイプの原酒が用いられ、蒸留所内で最も伝統ある石造りの倉庫・4番倉庫で熟成を重ねた。それぞれのカスクはデニス・マルコム氏本人による目利きによって選定され、スモールバッチでの生産となっている。

まるで原酒のような深い味わい

同ウイスキーには、ボトリングの際に冷却ろ過を行わないノンチルフィルタード製法が用いられており、香味成分を取り除かないため原酒のような深い味わいに仕上がっているのが特徴だ。同ウイスキーのアルコール度数は46%で、同ブランドの中でも特に際立った複雑さが備わっている。

おすすめの飲み方は、ストレートまたはオンザロック。味わいや香りのハーモニーを、存分に楽しんでほしい。

特徴的なテイスティングノート

同ウイスキーは、完熟した甘い桃やトフィーとレーズンを思わせるような、深く甘い香りが特徴的だ。口に含むと、ソフトな口当たりから一気に広がる、リッチなトロピカルフルーツとクリーミーなバターの風味にうっとりすることだろう。

さらに、キャラメリゼされたクレームブリュレのような余韻が長く続くため、ゆったりと時間をかけて味わうのにおすすめだ。

「グレングラント」の新しい特別なウイスキーは数量限定販売。早めの購入をおすすめしたい。

グレングラント 21年
容量:700ml
アルコール分:46%
希望小売価格:44,000円(税込)
公式サイト:https://www.glengrant.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000058608.html

(kyoko.)