北海道仁木町にある「NIKI Hills Winery(仁木ヒルズワイナリー)」に併設されたレストラン「Aperçu(アペルシュ)」では、3月1日(水)より春の新メニューが登場する。
春の北海道の残雪からインスピレーションを受けて生まれた春らしくも力強さのある新しいメニューを、現地で味わってみてほしい。
北海道余市郡仁木町の複合型ワイナリー「NIKI Hills Winery」
「NIKI Hills Winery」は2019年7月に北海道余市郡仁木町にグランドオープンした複合型ワイナリーだ。準限界集落となった仁木町を立て直すため、DACホールディングス社が2014年に事業をスタートさせた。
事業開始の翌年である2015年からは仁木・余市町にある契約農家のぶどうを使用したワインの醸造を開始し、さらに2022年の秋からは自社畑のぶどうによるワイン造りも開始している。
33ヘクタールの広大な敷地の中に醸造所、ブドウ畑、ナチュラルガーデン、レストラン、宿泊棟などが備わっており、国内外の観光客を誘致することで仁木町の活性化を目指す。
仁木町の美しい四季を表現する「Aperçu」
「NIKI Hills Winery」に併設のレストラン「Aperçu」では、シェフの永井尚樹氏が生産者と対話しながら直接仕入れた旬な食材を使用し、仁木町の美しい四季を表現している。
同氏が手掛けるのは自ら創作した詩でコース料理を表現するイノベーティブフレンチで、季節や土地にインスピレーションを受けながらコースが組み立てられていく。
同レストランでは眼下に広がるブドウ畑や仁木町の町並みをゆったりと眺めながら、料理と「NIKI Hills Winery」で造られたワインとの最高のペアリングを堪能できる。
3月1日(水)から提供される新しいメニューのコンセプトは「春の詩」。永井氏が見えない土の中にある生命の強さを表現したコースの詳細を、現地に足を運んで確かめてみてはいかがだろうか。
関西の地で腕を磨いた料理長・永井尚樹氏
「Aperçu」の料理長を務めるのは、リーガロイヤルホテル大阪のフレンチレストラン「レストランシャンボール」などで腕を磨いてきた奈良県出身のシェフ・永井尚樹氏だ。同氏は多数の国内外料理コンクールでの受賞歴を誇っており、現在も日々自己研鑽に励んでいる。
春らしい息吹を感じられる「Aperçu」の料理の数々を、穏やかな仁木町の地で堪能したい。
Aperçu
所在地:北海道余市郡仁木町旭台148-1
営業時間:ランチ11:30~13:00L.O / ディナー18:00一斉スタート ※前日までの予約制
NIKI Hills Winety 公式サイト:https://nikihills.co.jp/
(kyoko.)