西麻布にオープンした、ワインや日本酒と天ぷらが楽しめる大人の隠れ家「天ぷらとワイン しの」

1月16日(月)、西麻布交差点近くのカフェの2階に、アラカルトの天ぷらを厳選したワインや日本酒とともに楽しめる「天ぷらとワイン しの」がオープンした。

大切な人やワイン好きな人を誘って、揚げたての天ぷらに舌鼓を。

落ち着いて天ぷらが楽しめる特別な隠れ家

外苑西通りに面したカフェの店内にある、細い鉄骨製の階段を上った先にある「天ぷらとワイン しの」。店中に入ると壁は黒、天井はゴールドに彩られたシックな空間に、6席のコンパクトなカウンターと奥には4名までの個室がある。

表通りの喧騒を忘れる静かでリラックスできる空間は、大切な人との特別な隠れ家としても利用できる。

自分のペースで天ぷらを楽しめるカウンター

「天ぷらとワイン しの」の特長は、天ぷらをアラカルトで1品から注文できることだ。

おまかせコースを提供する天ぷら店が多い中、「時間を気にせず食べたい分だけ」という多忙な人たちのニーズに応える。

同店では、豊洲市場や産地から届く厳選された素材の持ち味を引き出しつつ、ワインや日本酒とともに食べられるよう、薄めの衣で香りを控えめにした軽やかな天ぷらに仕立てて提供する。天ぷらの塩はオリジナルの配合、天つゆもかえしからの自家製だ。

季節の海鮮天ぷらは550円から、季節の野菜天ぷらは440円からとなっている。

また、天ぷらとともに楽しめる希少なワインや日本酒も取り揃えている。

ゲストの好みに合わせたフレキシブルな対応

カウンターに立つのは篠 彰喜(しの あきひさ)料理長。これまでホテルや和食店で和食の修業を積む中で、天ぷらを追求してきた。

料理長が和食全般を経験したことを生かし、刺身や煮物、焼き物など天ぷら以外の一品料理も用意する。ゲストのその時の気分や体調を聞き、調理法を変えて提供することもできる。

同店の営業時間は18時から24時、定休日は日曜日だ。予約はInstagramのDM、LINEメッセージにて。

料理長 篠彰喜氏プロフィール

1975年 東京生まれ。入社した山の上ホテルや東京ベイコートクラブなどで和食の腕を磨く。2010年から10年間、銀座の野菜中心の創作和食店の料理長を務めた後、2023年「天ぷらとワイン しの」料理長に就任。

好きなものだけをオーダーできる大人の隠れ家で、ワインと天ぷらを堪能しよう。

天ぷらとワイン しの
所在地:東京都港区西麻布4丁目2-15 水野ビル2F
公式Instagram:https://www.instagram.com/tempura.wine_shino/

(MOCA.O)

※価格は税込・サ別