フランス・シャンパーニュ地方、ランスの老舗シャトー「ドメーヌ レ・クレイエール」の二つ星レストラン「ル・パルク」とブラッスリー「ル・ジャルダン」で総料理長を務めるフィリップ・ミル シェフ。
同シェフが、約3年ぶりに来日。東京ミッドタウンにある「フィリップ・ミル 東京」にて12月10日(土)に来⽇ガラディナーを開催し、新作料理を披露する。
総料理就任から2年で二つ星を獲得した凄腕シェフ
二つ星レストランの総料理長として日々活躍するフィリップ・ミル シェフ。
彼の料理はフランス料理の伝統的な技術や工程のセオリーを忠実に守りながらも、盛り付けには豊かな感性を活かした現代的な表現を取り入れ、独自のスタイルで食の芸術ともいえる世界観を創り出している。
そのひと皿ひと皿が、情熱を秘めた芸術家が丁寧に仕上げる絵画のように美しく繊細だ。
フィリップ・ミル シェフの料理は、シャトーを訪れる国内外の多くのゲストを魅了し、2011年に38歳の若さで国家最優秀職人章(M.O.F.)を受賞。
さらに2012年、総料理就任後わずか2年で「ドメーヌ レ・クレイエール」をミシュラン二つ星へと導き、「フィリップ・ミル」の名は、“グランド・キュイジーヌの大いなる希望の星”として、フランス国内外で広く知られるようになった。
約3年ぶりの来日を記念し、ガラディナーを開催
日本の文化と自然を愛し、これまでは年に数度は来日していたフィリップ・ミル シェフだが、近年は社会情勢の影響で来日が叶わずにいた。
今回、約3年ぶりの来日が決定。来日を記念し、東京ミッドタウンの「フィリップ・ミル 東京」にてガラディナーを開催する。
2017年に東京ミッドタウン、ガーデンテラス棟の最上階にオープンした「フィリップ・ミル 東京」は、フィリップ・ミル シェフの名を冠した世界で唯一のレストランだ。
同シェフは来日すると、必ず生産者のもとへ足を運んで日本の四季やテロワールを肌で感じ、食材を自身の目と舌で確かめながら東京のメニューに取り入れる。
さらに、彼の料理を語る上で欠かせないシャンパーニュも、「フィリップ・ミル 東京」の代名詞。
シャンパーニュとの相性を考え抜かれた料理との最高のマリアージュを楽しみたい。
フィリップ・ミル シェフ 来日 ガラディナー
日時:12月10日(土)18:30開場、19:30開宴
会場:フィリップ・ミル 東京
所在地:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 4F
料金:¥55,000(料理、シャンパーニュ、消費税、サービス料込)
詳細・予約ページ:https://www.hiramatsurestaurant.jp/philippe-mille/news/#3328
(IKKI)