1901年に英国で誕生した、現存する世界最古のモーターサイクルブランドRoyal Enfield（ロイヤルエンフィールド）が、爽快でスタイリッシュな新型「Hunter（ハンター）350」を発表。2つのバリエーションと8つの印象的なカラーリングを展開する。
“Pure Motorcycling”を追求するロイヤルエンフィールド
ロイヤルエンフィールドはイギリスにルーツを持つが、1955年にインド・マドラスに製造工場を設立。これを足がかりに同ブランドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきた。
現在はタイ、アルゼンチン、コロンビアの3ヶ所に最新のCKD組立施設を有し、美しいオートバイを作り続けている最も古いモーターサイクルブランドだ。
伝統と新時代のかっこよさを独自に融合した新モデル
同ブランドが掲げる“ピュア・モーターサイクリング”をカタチにした最新モデル「Hunter 350」は、都会の喧騒の中を走行することを想定して設計。数々の賞を受賞したJシリーズ350ccプラットフォームをベースに、ハリスパフォーマンスのシャシーを組み合わせることで、街で乗っても破綻のない俊敏性を発揮し、かつ郊外の道では軽快な楽しさを提供する。
ロイヤルエンフィールドのラインナップの中でも、ひときわユニークなモデル「Hunter 350」は、“レトロでメトロ”なスタイルを醸し出し、ピュア・モーターサイクリングの強烈なフレーバーをすべて詰め込み、スタイリッシュで都会的な爽快感を与えてくれる、非常に陽気でジオメトリーなモーターサイクルだ。
「Metro Hunter」Rebel Black
「Metro Hunter」Dapper White
日本導入予定の「Metro Hunter」と「Retro Hunter」
「Hunter 350」の2つのバリエーション、「Metro Hunter（メトロハンター）」と「Retro Hunter（レトロハンター）」は、どちらもトレンドであるブラックアウトされたエンジンと部品での仕上げが特徴。「Metro Hunter」は、2色のカラーリング、鋳造合金ホイール、ワイドなチューブレスタイヤ、丸みを帯びたリアライトなど、より現代的な外観で登場する。
「Metro Hunter」Dapper Grey
「Metro Hunter」Dapper Ash
カラーバリエーションが豊富な「Metro Hunter」
「Metro Hunter」は、2つのエディションに5つのカラーバリエーションをもち、シックな3種類のタンクカラーとグラフィックから選べるエディションと、ロイヤルエンフィールドを彩る最も個性的で破壊的なフューエルタンクのデザインから3種類を選んで仕上げるトップエディションとなっている。
「Metro Hunter」Rebel Blue
「Metro Hunter」Rebel Red
クラシカルな「Retro Hunter」
「Retro Hunter」は、17インチのスポークホイール、300mmのフロントディスクブレーキと6インチのリアドラムブレーキ、ショーワ製フロント/リアサスペンション、シングルチャンネルABS、必要な情報を適切に表示するレトロスタイルのデジタル・アナログ式インストルメントクラスター、2種類のクラシカルなシングルカラータンクを装備している。
「Retro Hunter」Factory Black
「Retro Hunter」Factory Silver
市街地やおしゃれな近隣地域を走行するのに適し、より楽しく、より軽く、より俊敏な350ロードスターの「Hunter 350」。
ロイヤルエンフィールドアプリ、ウェブサイトまたは最寄りのロイヤルエンフィールド販売店で、「Hunter 350」の確認、試乗予約、予約、カスタマイズができる。爽快でスタイリッシュなバイクの登場に期待しよう。
ロイヤルエンフィールド公式ウェブサイト：http://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp/
（MK）