隈研吾氏がデザイン監修をした、東京の新しい下町をコンセプトとする次世代型ホテル「ONE@Tokyo(ワンアットトウキョウ)」が、10月1日(土)にソフトオープン。9月1日(木)より公式サイトにて、宿泊予約の受付を開始した。
多彩な客室や便利なロケーションなど、注目ポイントが盛りだくさんのホテルだ。
伝統的な木組みが印象的な外観とインテリア
同ホテルは、東京スカイツリーで有名な押上駅より徒歩3分の場所にある。そこは下町の趣を残しながらも、観光都市と自然が調和した街並みで、東京観光の代表的スポットである東京スカイツリーにも徒歩圏内と、ビジネス・レジャーともに便利なエリアだ。
外観やインテリアのデザイン監修は、世界的に著名な建築家・隈研吾氏によるもの。かつて下町の工業地帯だった土地の工業的なイメージと、伝統的な木組みを融合させ、このエリアにふさわしいコントラストを表現している。
個性的な5種類の客室
同ホテルの個性的なデザインの客室は全部で5種類。
スイートは2部屋で、芸術家のアトリエをイメージした「アトリエ・スイート」、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「ライブラリー・スイート」を用意。
また、東京スカイツリーを望む大開口窓と、シースルーのシャワースペースによる開放的な「ロフト」、ミニマルで無駄のない、機能性を追求したダブルルームの「スタジオ」、そして車椅子での利用に配慮したバリアフリールーム「ユニバーサル」がある。
長いカウンターが印象的なロビーのカフェ
「@lobby cafe(アットロビーカフェ)」は、15mのひとつながりのカウンター“ONE table”が印象的なメインラウンジ。レセプションからバーまでがゆるやかにつながり、ゲストのさまざまな活動をサポートする。
木と緑に囲まれた「空の森」
東京スカイツリーを目の前に望む最上階に、もうひとつのラウンジ空間がある。
木と緑に囲まれた「空の森」ともいえる「@rooftop(アットルーフトップ)」で、特別なひと時を過ごそう。
4路線使えるアクセスも良好なロケーション
同ホテルは個性的な客室が142室も揃い、カフェやスカイツリーを目の前に楽しめるルーフトップなどの設備を有しているだけではない。4路線の駅が集積し、羽田・成田の両国際空港へのアクセスも良好なロケーションだ。
旅行者と地元に焦点を当てたコンセプトは、自由な旅の提案として地域社会とのつながりを求める消費者のニーズに応えてくれる。
隅田川やスカイツリーなど、東京の下町観光を堪能するならこんなホテルを選んでみたい。
ONE@Tokyo
所在地:東京都墨田区押上1-19-3
予約開始:9月1日(木)
ソフトオープン:10月1日(土)
グランドオープン:11月1日(火)
公式サイト:https://www.onetokyo.com/
(田原昌)