料理がさらに美味しく見えるペンダントライト「MOON DROP(ムーンドロップ)」

食と照明の関係性を追求し、照明エディターの視点でプロダクトを扱う「LIGHT & DISHES」が、第2弾となるオリジナル照明「MOON DROP(ムーンドロップ)」をリリース。

一般公開発売に先駆け、応援購入サービス「Makuake」にて、7月31日(日)から購入受付を開始している。

光源に「CITILED イノベーティブライトソース」を採用

かねてより食空間での上質な光のあり方に着目し、さまざま角度からその重要性を提案してきたLIGHT & DISHES。

今回の「MOON DROP」には、シチズン電子とともに開発した光質の高いLED「CITILED イノベティブライトソース」の中から、食空間を上質に演出する光「QUALITY SPICE(クオリティスパイス)」を採用した。

左側の画像は、一般的に温かみがあると言われる光の色味のLED。そして右側の画像がシチズン電子が開発した「QUALITY SPICE」を使用して料理を照らしたものだ。

温かみのある光源が、料理を美味しそうに彩っているのがひと目で見てとれる。

ガラス作家・岸本耕平氏のつくる独特の手吹きガラス

「MOON DROP」の主役であるガラスは、ガラス作家の岸本氏が作り出す個性あるテクスチャーが持ち味。

膠(にかわ)を塗布し数日かけて出来上がる表情が特徴で、これまで数々の実績と受賞歴を持つ。国内外からも注目される彼の手技から生まれるガラスは、まるで呼吸する生き物のような存在感を放っている。

完成度の高い洗練されたデザイン

「MOON DROP」の総合的な形状のデザインは、クリエイティブチーム「COLOR.」によるもの。

COLOR.が手がけるプロダクトは、作り手や企業の特徴、言葉にできない良さや気持ちを引き出すことを意識しデザインしている。

今回も、ガラスと光源のバランスを考え、いくつもの試作と時間を重ねて“食空間を彩る照明”として完成度の高いデザインを提供した。

「MOON DROP」は、LED技術でなければできなかった光の形状によって、食のシーンを美味しく豊かな時間へと導いてくれるに違いない。

MOON DROP(ムーンドロップ)
Makuake 応援購入ページ:https://www.makuake.com/project/moondrop/
サイズ : φ146mm×H235mm、全長2.0m
ガラス仕上げ : フロスト/カッパーの2種

(IKKI)