京都祇園の新門前通りにあるホテル「THE SHINMONZEN(ザ・シンモンゼン)」では、今秋に予定しているジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏が手がける京都初のレストランオープンに先駆け、同氏による特別なテイスティングメニュー「Stay and Dine」が楽しめる。
京都祇園で至高のディナーを味わってみよう。
パーソナルなサービスを体験できるTHE SHINMONZEN
昨年12月に、京都の中心地・祇園にオープンした「THE SHINMONZEN」は、安藤忠雄氏による現代的な日本のデザイン、Rémi Tessier(レミ・テシエ)氏によるコスモポリタンなインテリア、そしてワールドクラスのコンテンポラリー・アートのコレクションからなるスモールラグジュアリーホテル。
部屋は、伝統的な日本の旅館にインスピレーションを受けた、バルコニー付きスイートルーム9室のみ。客室からは祇園白川が臨める。また、隠れ家のような空間だからこそのパーソナルなサービスを体験できる。
世界中で絶賛を受けるジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏
世界中の食通を虜にしているシェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏は、フランスのアルザス地方出身。2005年からニューヨークにて13年連続ミシュランガイドの星を獲得。ニューヨーク・タイムズにおいても、最高の四つ星の評価を受けている。
ホテルでディナーを楽しむStay and Dineプラン
「Stay and Dine」プランは、テイスティングメニューディナーが楽しめるほか、京都駅の新幹線ホームからホテルまで、プライベートカーでの迎えと、ファーム・トゥー・テーブルでの朝食、アルコール飲料を除くミニバー付き。
ホテル予約時に「Stay and Dine」のオプションを選ぶことで同ディナーの予約ができ、宿泊料金にパッケージ料金(1人15,000円)が加算される。
お勧めのカクテルとともに楽しめるペアリングも用意している。
料理は宿泊ゲスト専用スペースまたは客室で楽しめる
京都にインスピレーションを受けたこのテイスティングメニューディナーは5コース。「リバーサイドラウンジ」または客室でのインルーム・ダイニングで利用することができる。
「リバーサイドラウンジ」は、自宅で寛ぐかのようにリラックスできる宿泊ゲスト専用スペースだ。
6月のジャン-ジョルジュ テイスティングメニューの一例
前菜には「お刺身とスパイシーホワイトポン酢」を。
冷菜の「ベイビージェムレタスとイチゴのサラダ ヤギのチーズ、バジル」に「エンドウ豆のスープ パルメザンチーズフォーム」のスープと続く。
メインの料理は「和牛テンダーロイン ブロッコリーラブ、バジル、ゴマと唐辛子」。デザートには「塩キャラメルとグアナラチョコレートのタルト、バニラアイスクリーム」が付く。
エレガントで居心地の良いスイートルームでの滞在と、特別なディナーを堪能してみては。
THE SHINMONZEN
所在地:京都府京都市東山区新門前通西之町235
公式サイト:https://theshinmonzen.com/jp/
(MOCA.O)
※価格は税・サ込、京都宿泊税別途
※予約にはクレジットカードが必要
※到着7日前以降のキャンセルには1泊分の宿泊料金(税別)が発生する