新総料理長就任記念|リーガロイヤルホテル小倉が提供する初夏の素材を活かした特別ディナーコース

北九州のリーガロイヤルホテル小倉の総料理長に、新たに塩入一嘉氏が就任した。フランスとスイスの星付きレストランで研鑽を積み、リーガロイヤルホテル東京総料理長も務めた塩入氏による料理を小倉で味わえるようになった。

同ホテルではこれを記念し、28階「レストラン シャンボール」にて5月20日(金)から6月26日(日)まで、特別ディナーコース「menu shioiri(メニュー塩入)」を提供する。

初夏を思わせる爽やかな料理が揃った特別コース

今回、特別に用意するコースには、素材の旨みを引き出す調理法や食材の組み合わせなどさまざまな趣向を凝らし、初夏を思わせる一皿を揃えた。

前菜は、とうもろこし本来の甘みを感じるブルーテにじっくりとコンフィした滑らかなフォワグラ、コンソメジュレを重ね、ウニやキャビアを添えた見た目も華やかな一皿に仕上げた「冷たいとうもろこしのブルーテとフォワグラのコンフィ コンソメジュレと共に」。

「キジハタのバターポッシェとホワイトアスパラガスのエチュベ 貝類のマリニエール」

「キジハタのバターポッシェとホワイトアスパラガスのエチュベ 貝類のマリニエールソース」は、食感にこだわってしっとり焼き上げたキジハタを貝類の旨味を感じるコク深いソースに合わせた。

「フランス産仔羊背肉のロティ カルダモンの香り 茄子とトマトのタルトフィーヌ添え」

メインのひとつである「フランス産仔羊背肉のロティ カルダモンの香り 茄子とトマトのタルトフィーヌ添え」は、爽やかなカルダモンの香りを利かせた絶妙な火入れの仔羊背肉を、鮮やかな夏野菜と共に堪能できる。

一度は味わいたい、塩入氏の「五感で味わう料理」

総料理長・塩入氏は1987年にロイヤルホテルに入社。レストランで研鑽を積み、2002年に本場フランスとスイスの星付きレストランにて料理研修を経験。帰国後は、大阪のリーガロイヤルホテル「レストラン シャンボール」スーシェフやリーガロイヤルホテル東京総料理長を務め、素材の魅力を活かす調理法を駆使しながら、味・見た目や温度など五感で味わう料理を生み出してきた。

総料理長の塩入一嘉氏

6月4日(土)には、塩入氏の就任を祝う一夜限りの特別ディナーイベント「Culinary Journey(キュイジーヌ ジャーニー)」も開催。それぞれの食材の持ち味を引き出しながら多彩な味覚を織りなす塩入氏の料理の数々を体感したい。

リーガロイヤルホテル小倉
所在地:福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2
就任記念に関する詳細:https://www.rihga.co.jp/kokura/restaurant/fair_list/culinary-journey

就任記念ディナーコース「menu shioiri」
期間:5月20日(金)~6月26日(日)※2日前までの予約制
営業時間:17時30分~20時30分(ラストオーダー 20時)
場所:28階レストラン シャンボール
料金:1名20,000円(フルコース)

総料理長就任記念1dayイベント [Culinary Journey]
開催日:6月4日(土) ※完全予約制
時間:受付17時30分/開宴18時~20時
場所:28階レストラン シャンボール
定員:20名
料金:1名30,000円(フルコース・アペリティフ)

(IKKI)

※価格は全て税・サービス料込
※メニュー内容は食材の入荷状況により変更となる場合あり
※営業時間は状況により変更となる場合あり