ただゴルフをプレーするだけではない、先進のソーシャルクラブ。4月29日、「オーソルヴェール軽井沢倶楽部」がグランドオープンする。
洗練されたワークライフバランス空間
「オーソルヴェール軽井沢倶楽部」は、ゴルフプレーだけでなく、モダンなゲストルームでの宿泊、新鮮な旬の素材を楽しむグルメ体験、そして通信環境が整った機能的なワークスペースなど、これまでのゴルフコースとは一線を画す、洗練されたワークライフバランス空間として誕生する。
思いのままのスタイル、目的で、快適なリゾートライフを堪能できそうだ。
充実のワークスペースエリア
コロナ禍を経て、テレワークはワークスタイルのスタンダードとなった。時間的制約が軽減し、様々な可能性が生まれている一方で、オンラインミーティング時の環境など、仕事空間としての自宅のあり方に、ストレスを感じている人もいるはずだ。
「オーソルヴェール軽井沢倶楽部」では、全19室の個室ワークスペースを用意。1名用個室から最大で14名用まで様々なタイプが揃う。
無線LANでの通信速度は最低保証100Mbps以上を確保し、ストレスのないPC作業にWEBミーティングと、存分に仕事に集中できそうだ。個人ブースの他にも、同等の通信環境が整うフリースペースエリアもある。
仕事に疲れたら、フリードリンクサービスのある倶楽部ラウンジで休憩もできる。
長期滞在にも最適なレジデンスホテル
ゴルフ場に併設のレジデンスホテルは、軽井沢のリゾート施設らしいデザインと間取りを採用。
最低客室面積は50㎡以上、天井高は3.6m~5mの大空間で、それぞれにアイランドキッチンをはじめ、長期滞在にも対応する環境が整う。調理器具、食器、家電製品、洗濯乾燥機に加え、ウィルス対策用の空気清浄機エアドッグも設置。
WIFI環境も完備し、壁掛けの65インチ・アンドロイドTVでは、自身のアカウントを使って動画配信サービスを楽しめる。また、ドッグラン用の人工芝バルコニー30㎡を備えたペット専用客室もあり。
ホテル宿泊者は、軽井沢駅との送迎サービスを利用できる。
リゾートゴルフとスマート・オペレーション
18ホールのゴルフコースは改修工事を実施し、2人乗りカートでのコース内乗入れも可能となった。高水準のコンディションと、行き届いたメンテナンスとともに、世界レベルのリゾートスタイルコースへと昇華を遂げた。
さらに、オペレーションにおいても先進性を追求。予約からチェックインもスマートフォンで完了。レジデンスホテルの客室と個室ワーケーションスペースの開閉錠も、スマートフォンで操作する。
夏以降は、プレー代、レストラン、宿泊費等、各施設での利用費を、スマートフォンを通してオールペーパーレス&キャッシュレスで決済できるようになるとのこと。
ニューノーマルな時代に適したゴルフを中心としたリゾートとして、注目を集めていきそうだ。
オーソルヴェール軽井沢倶楽部
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町茂沢1-201
公式サイト:https://www.esv-club.com/
(冨田格)