より高いパフォーマンスを求めるランナーに。
ミズノは、フルマラソン3時間半切りを目指すスピードランナーに向けたランニングシューズ「WAVE AERO 20+R(ウエーブエアロトゥエンティーアール)」を4月1日(金)から順次、全国のミズノランニング商品取扱店で発売する。現在、ミズノ公式オンラインショップ、ミズノ直営店で予約受付中だ。
より速い走りを追求した「WAVE AERO 20+R」
今回開発した「WAVE AERO 20+R」は、ミズノ独自開発の最新の素材や構造を搭載することで、ランニングシューズが持つ接地感の柔らかさとスピードシューズの性能を兼ね備えるスピードシューズだ。
従来のソール素材より柔らかさ、反発性が向上した『MIZUNO ENERZY』、『MIZUNO ENERZY LITE(ミズノエナジーライト)』を踵の部分に搭載し、ソールの厚みを前モデルと比較して10mm増加させ、柔らかな接地と力強い蹴り出しをサポート。
剛性の高いグラスファイバー入りナイロン素材を使用することで、従来の『ミズノウエーブ』に比べ、さらなる反発性と前方向への力と安定性を高めている。
『MIZUNO ENERZY』と『MIZUNO ENERZY LITE』搭載
『MIZUNO ENERZY』は、柔らかさによってためた接地時のエネルギーのロスを少なく反発させるミズノ独自の素材。
競技特性や使用シーンに合わせて、最も柔らかさと反発性を高めた『MIZUNO ENERZY CORE』、軽量性を追求した『MIZUNO ENERZY LITE』、標準的な『MIZUNO ENERZY』の3タイプで構成されている。
「WAVE AERO 20+R」には、ソール踵部に『MIZUNO ENERZY』、トップミッドソールに『MIZUNO ENERZY LITE』を採用。(下記図の赤色箇所)。
ミズノの基幹機能である『MIZUNO WAVE』搭載
踵部から前足部にかけて全面にグラスファイバー入りナイロン製の『ミズノウエーブ』を搭載(下記図の青色箇所)。通常のナイロンに比べると非常に硬く、前方向への力と安定性を発揮する。
走行時のパワーロスを軽減するソールとアッパー
ソールは、ポリウレタン素材で作られた軽量でグリップ性の高い『G3ソール』を搭載。アッパーには、伸縮性のある『スムースストレッチウーブン』を採用。
これらにより足との一体感を高めつつも柔らかいフィットを実現し、走行時のパワーロスを軽減する。
また、環境に配慮した植物性由来の素材をアッパーに採用するなど、環境にも配慮している点にも注目したい。
より速く走るために、最新機能と素材を搭載した一足を選びたい。
ミズノ公式サイト:https://www.mizuno.jp/running/
(hachi)
※発売日は変更の可能性がある。