ヴァーチャルでは体感できないものがある。
■40周を迎えた「エンポリオ アルマーニ」
1981年、イタリア、ミラノで誕生したブランド「エンポリオ アルマーニ」。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。
着心地と自由な発想を大切にしながら、都会的で洗練されたアイテムの数々を提案している。
イタリア語でエンポリオとは「あらゆるものが手に入る大きな市場」という意味。その名のとおり、エンポリオ アルマーニではメンズ、レディスの洋服、小物はもちろん、時計や香水、アンダーウェア、スポーツウェアなど幅広いアイテムを展開している。
今年、40周年という節目を迎えた「エンポリオ アルマーニ」。この周年を記念して、6名の異なるフォトグラファーが撮影した広告ビジュアルを展開している。
異なる世代で、異なるビジョンと価値観を持つ6名が、それぞれの解釈でブランド精神を表現したこれらのビジュアルは、まるで映画のシーンを切り取ったようなものや、ビビッドな色使いのもの、被写体の絶妙な表情を見事にとらえた1枚など、どれも迫力あるものばかり。
10月18日(月)〜24日(日)の期間、東京メトロ表参道駅構内に、このキャンペーンの大型広告ビジュアルを掲出する。
■表参道駅がギャラリーに変わる7日間
大型広告ビジュアルは、高さが約2メートル、大きいものは横幅が6メートルにも及ぶ。雑誌やPC、スマートフォンでは体験できない特大サイズの広告ビジュアルは、写真が放つメッセージや「エンポリオ アルマーニ」の世界観を強く訴えかける。
中でも、今回、最も大きなサイズで掲出するイタリア人写真家、アルド・ファライの1枚は、降り注ぐ雨の粒1つ1つまで鮮明に見られるような迫力で見る人を圧倒するだろう。
また、絶妙な色使いで人気を博すジュリア・ヘッタの1枚は、アルド・ファライとは対照的にビビッドなカラーリングのビジュアルを創りあげ、駅構内の空間を鮮やかに彩る。
「駅」という日常生活に密着する場所が、「エンポリオ アルマーニ」の世界観を表現するギャラリーに変わる7日間。リアルでなければ感じられないものがある特別な空間、体験してみるしかない。
オフィシャルサイト: https://www.armani.com/ja-jp/experience/emporio-armani
(冨田格)