箱根の温泉地 強羅に立つ、伝統的な和が息づく宿「強羅花壇」。
強羅花壇は、高級ホテル・旅館予約サイト「一休.com」で年に1度発表される、「一休 FAVORITES 2021」の売上上位のランキングにおいて1位を受賞した。
■BEST SALES OF THE YEAR 東日本 旅館部門1位受賞
「一休 FAVORITES」とは、2020年度(2020年4月~2021年3月)『一休.com』ユーザーから高い支持を得たシティホテル・リゾートホテル・旅館を表彰するアワードで、売上上位の宿を「BEST SALES OF THE YEAR」、クチコミ高評価の宿を「RANKING BY USER REVIEW SCORE」としてランキング形式で発表。
強羅花壇はその中のBEST SALES OF THE YEAR 東日本 旅館部門(30室以上)にてランキング1位を受賞。
■海外からの賓客からも高い評価を得る「強羅花壇」
昭和5年、本邸を東京の永田町に(現・衆参議長公邸)置いていた閑院宮載仁親王が夏の避暑用に岩崎康弥氏所有の土地を譲り受け、箱根の強羅の地に別邸を建設。戦後、当主を引き継いだ春仁親王は皇籍を離脱し、この強羅の土地を強羅花壇創業者の手に委ねた。
平成元年には全面改装を経て、現在の「強羅花壇」が誕生。平成3年には世界的に有名なホテルレストラングループ「ルレ・エ・シャトー」の厳選な審査を受け、加盟店となり海外からの賓客からも高い評価を得る。
全41室の客室は一部の離れを除き各部屋食。料理は日本全国から取り寄せた旬の味覚を熟練の板前が一品一品に四季を映しこんだ本格京懐石料理だ。
富士箱根伊豆国立公園に位置し、明治、大正期には政財界人や文人の別荘地として栄えた強羅温泉は豊かな泉質を誇る。強羅花壇では3本の源泉を所有し、内2本は庭園内より湧出する自家源泉。泉質は弱アルカリ性単純温泉、無色透明な温泉は肌に優しく、冷え症や疲労回復に効能がある。
四季折々の情景を望む客室からは、大文字焼でも有名な明星ヶ岳と日本の原風景が望める。
■別邸 暁・曙からは広大な枯山水式庭園を挑める
強羅花壇に、今年4月にオープンした新客室「別邸 暁・曙」。客室より眺める大文字山を借景とした広大な枯山水式庭園と情趣溢れる開放的な露天風呂などの設えは顧客から高い評価を受けている。
箱根の豊かな自然と調和した歴史ある旅館「強羅花壇」に足を運んでみては。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
強羅花壇:https://www.gorakadan.com
(MOCA.O)