プロのライダーによる操作感覚もフィードバック。
リモデリングプラスは全日本ロードレースJSB1000クラスにBMWで参戦中の関口太郎選手(SANMEI Team Taro PLUSONE) のために、手持ちの古いスニーカーにイタリア・ヴィブラム社のラバーを加工して、新感覚のライダー・バイカーカスタムスニーカーを制作した。
■プロライダーにも認められたライダー・バイカー向けカスタムスニーカー
関口選手プロフィール (MFJ SUPERBIKE Official Fan-Site | SUPERBIKE.JPより)&スペシャルカスタム・スニーカー
前回制作のギアチェンジのための左足のアッパー甲部のヴィブラム社ラバー加工(シロ・ドットタイプ)、今回は少しシフトチェンジ稼働部分を大きく取りオパンケミシンで縫い付け。
両足のくるぶし内側下に、同じく前回同様のオートバイをホールドするためのヴィブラム社ラバー(シロ・ドットタイプ)を加工、オパンケミシンで縫い付けの仕様。
また今回のスニーカーも関口選手の個人所有の履き古したスニーカーにの劣化の激しい本底をブルーカラーのフォクシングテープ+サイドミシン+ヴィブラムソール(シロ・ドットタイプ)でソールスワップしてソール強度を補強。
その本底回りは、アッパーに加工したラバーパーツ(シロ)と本底が一体成型に見えるように仕上げた。さらにスニーカー元色のサイドのブルーラインを活かして、チームカラー(ブルーx黄色)になるように黄色ーペイント施した。
関口選手スペシャルカスタムスニーカー左足の内側・外側の画像
撮影協力:株式会社アライモータース A-big Motorrad
普段履きにもガンガン履けるスタイリッシュなスニーカーは多くのバイカーを魅了しそうだ。
(IKKI)