伝統と革新に触れられる空間で日本料理を堪能。
日本料理 都万麻 -つまま-
北陸・富山県高岡市にあるホテルニューオータニ高岡では開業35周年を記念して、「伝統と革新のひととき–美と味、技の競演–」を開催。
■日本料理と伝統工芸とのコラボレーション
400年余りのものづくりの伝統の息づく街「高岡」。国の伝統工芸品である「高岡銅器」や「高岡漆器」など長い時を重ね磨き上げた技で作られた品々は美しく、独自の世界観で国内外の多くの人々を魅了してきた。
開業35周年を迎えたホテルニューオータニ高岡は、そんな「ものづくり」に想いを込めた特別企画を開催する。
■器との調和を考えたメニュー構成「こわけ御膳」
高岡のものづくり企業7社の協力で、高岡の技と魂が込められた美しい器に、季節の食材に技を効かせた料理を盛りつけた「こわけ御膳」を、高岡の工芸品で彩られた特別な空間で味わう企画。
日本料理都万麻 料理長 山﨑寛仁氏が、伝統工芸品の作り手に思いをはせ、器との調和を考えてメニューを構成した。旬の食材を使用した料理と共に伝統と革新の器を見て楽しみ、手に取って触れ、時空を超えたひとときを堪能できる。
店内には6つの個室があり、プライベートな空間で食事を楽しめる。
■高岡の技で彩る特別な空間演出
アルベキ社
天野漆器
シマタニ昇龍工房・syoryu
高岡には国の伝統工芸品でもある「高岡銅器」「高岡漆器」などがあり、その技術を生かしたものづくりが今もなお盛んに行われている。高岡のものづくり企業の多くは伝統の技を引き継ぎながらも、現代のライフスタイルや価値観にマッチする革新的な品々を数多く展開し、国内のみならず海外からも高い注目を浴びる。
能作
モメンタムファクトリー・Orii
山口久乗
四津川製作所 KISEN・喜泉堂
今回の企画では、そんな高岡のものづくり企業の中でも注目度の高い7社の企業に協力を得て、花器、おりん、香炉など、高岡の技の光る品々で店内をしつらえた。
「伝統と革新」が息づく工芸品で彩られた美しい空間で、特別な時間を過ごしてみたい。
開業35周年記念 伝統と革新のひととき–美と味、技の競演–
開催期間：9月13日（月）～10月26日（火）
会場：ホテルニューオータニ高岡 3F 日本料理 都万麻 -つまま-
価格：こわけ御膳 5,500円（税・サ込み）※事前予約制
※期間中「伝統と革新のひととき」と宿泊のセットになった宿泊プランもある：一人（1泊2食）13,300円（税込）～
ホテルニューオータニ高岡：https://www.newotani-takaoka.co.jp/
（MOCA.O）
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