山の中を自転車で駆け回る喜びを感じたい人へ。
■⽩⾺岩岳をe-MTBの情報発信拠点に
岩岳リゾートは、パナソニック サイクルテックと協働のもと、岩岳リゾートが運営する「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」内の「⽩⾺岩岳MTB PARK」を“e-MTB(電動アシストマウンテンバイク)の情報発信拠点”とすることを目的に、7月より、e-MTBを活用した月ごとにテーマを変える多彩な特別ガイドツアーを開催する。
2015年に復活した「白馬岩岳MTB PARK」は、数々の世界規模のイベントのコース設計・造成経験を持つオーストラリア出身のトレイルビルダー・Evan Winton(エヴァン・ウィントン)氏が監修した施設。
標高1,272mの岩岳を一気に駆け降りるエキサイティングなダウンヒルコースや、自分のペースで岩岳の森を大冒険できる本格クロスカントリーコース、360°パノラマを望む山頂周遊コースなど、レベルや気分に合わせたバラエティ豊かなコースが揃う。
■e-MTBと白馬の自然を掛け合わせた特別ガイドツアー
2020年に岩岳山頂西側のオフロードコースを延長し、走行距離約500mの抜群のロケーションを誇るe-MTBエリアとして整備した。2021グリーンシーズンは、e-MTBの普及や初心者がより気軽に乗車できるよう短時間でのレンタサイクルを開始する。
さらに、7月から10月にかけて、e-MTBと白馬双⽅の魅⼒に触れ合える特別ガイドツアーを、月ごとに「e-MTB」×「(白馬の自然に因んだ)〇〇」でテーマを設定し、双方の新たな魅力発掘や人的交流の機会を創出する。
■第一弾からのラインナップ
7月の第一弾は、17日と24日、2週に渡って土曜日に開催する。
7月17日(土)は、「e-MTB」×「SUP(スタンドアップパドルボード)」をテーマに、県下有数の透明度を誇る青木湖までe-MTBでサイクリングし、深緑に輝く夏の湖をボードの上に立ってパドルを漕いで水面を進むSUPを体験する。
7月24日(土)は、「e-MTB」×「激坂」として、通常は車で岩岳山頂までアクセスする山道をe-MTBで駆け上がる走行距離約4,000mのアドベンチャーツアーを予定。
8月以降は、プロマウンテンバイクレーサー平林安里選手と雄大な大自然の中を走行するツアーや、釣り名人の今西寿紀氏ガイドのもと、日本の原風景が残る大出の吊橋公園を巡る他、日本三大雪渓のひとつ「白馬大雪渓」、長野名物の信州そばなど白馬の自然を体感できる特別ガイドツアーを順次開催。
電動アシストつきのため体力に自信のない人や初心者でも気兼ねなく参加でき、壮大な北アルプスの絶景を眺めながら心地よい運動ができそう。
夏から秋へと、移り変わる白馬の大自然を、自分の足で駆け巡るのも楽しそうだ。
e-MTB 特別ガイドツアー
開催期間:7月17日(土)~
料金:ツアー内容により異なる最少催行人数:3人
乗車適応身長:157~183cm(目安)
申込HP:https://www.hakuba1.com/summer/event/e-mtbtour/
e-MTB概要ウェブサイト:https://cycle.panasonic.com/products/eb_sports.html
(冨田格)
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