三陸稀少海藻を練り込んだサステナブルな「フレーバーバター」登場!

海藻に特化したサステナブルブランド、SEASON。

Makuakeプロジェクトで開発した海藻商品「三陸海藻バター」の6月発売を記念して、春の旬の食材に海藻バターを掛け合わせた料理イベント「旅する三陸海藻バター」を、地元・南三陸で5/15(土)に開催する。

■三陸の稀少海藻を練り込んだフレーバーバター

三陸海藻バターとは、三陸の稀少海藻「まつも」を練り込んだフレーバーバター。調味料ならぬ風味料という新しい提案で、日常の食卓をビストロの味へ変える新ジャンルの調味料だ。

開発の背景は、フランスでは、「海藻バター」が料理の味付けやシーフードの味わい方でポピュラーであることに着目。海藻で作ったクラフトバターによる、天然素材でナチュラルな味付けをする「風味料」という新しい提案を見出した。

バターのおいしさと、海藻との味わいにこだわり、2種類(発酵タイプ/無発酵タイプ)を開発。原料と生産方法、おいしさを追求し全国の牧場を調べ、巡り合った2か所の牧場で限定生産している。

発酵タイプ(税込2,332円)は、ジャージー牛を使用した力強いバターのコクと香り、余韻に上品な潮の風味が香る。

無発酵タイプ(税込1,669円)は、海藻まつものほか、3種の海藻を徳治配合でブレンド。海藻の香りを存分に味わえるのが特徴だ。

持続可能な新規ビジネスの取り組みとして、希少海藻である、「まつも」の陸上養殖を事業化。

陸上養殖は、年間を通じて安定的に海藻を収穫できる方法で、天候に左右されることなく、作り手への負担も軽減した革新的な方法。100年先も、海藻食文化を絶やすことなく紡いでいくための取り組みだ。

■海藻バターを使ったコース料理など楽しめるイベント

イベントでは、海藻バターを使ったコース料理の提供、定番ランチに加わる海藻バター料理の人気投票、ワイナリー自家醸造のワインとのペアリングなどを用意する。

使用される食材も、南三陸の旬を感じさせる牡蠣やギンザケ、地元で飼われている豚や野菜など。おいしい大地と海を存分に味わえるイベント内容だ。

南三陸ワイナリー ワイナリーショップにて、14名限定で開催。会費は5,000円(税込)、事前予約制だ。

この機会にしか味わえないこだわりの料理を楽しんでみては。

予約方法
E-mailまたはFacebookメッセージにて、『名前(複数の場合は全員の名前)』『参加人数』『当日連絡可能な電話番号』を連絡。
E-mail:info@msr-wine.com
Facebook: https://www.facebook.com/msr.wine/

※イベント状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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