偉大なる航空史に想いを馳せて誕生したドイツ時計ブランドが『ツェッペリン』だ。
新コレクション『アトランティック』は、飛行船ツェッペリン号の1930年の「大西洋横断の優雅な旅」を腕時計に表現した腕時計コレクション。
2019年のスイス時計展示会「バーゼルワールド」で発表され、クラシカルで視認性の良い顔立ちから、時計関係者の間で「ツェッペリンの新たなアプローチ」として話題に。2020年10月の先行発売の大反響を経て、2021年3月ついに日本で一般発売される。
■ZEPPELINの最新機械式コレクション『アトランティック(ATLANTIC)』
シリーズからは機能や価格帯が異なる4型を発売。20万5,000円(税抜)のモデルから、購入しやすい5万円以下の4万9,000円(税抜)のモデルまで幅広いラインナップだ。
●クロノグラフモデル
8422-2 ¥205,000+税
8422-5 ¥205,000+税
駆動装置はセイコーインスツル(SII)NE86を搭載。振動数は毎時2万8800振動。パワーリザーブ最大45時間。コラムホイール制御・垂直クラッチ式の評価の高い駆動装置だ。サブダイヤルは秒針・クロノグラフ30分計を搭載している。
■42㎜の“ちょうどいい”サイズ感。
日本の男性ビジネスマンに好まれる42㎜の“ちょうどいい”サイズ感。スーツにもカジュアルにも、オンオフ問わず着回しが可能だ。
■飛行船を模したドームガラス
飛行船ツェッペリン号のシルエットをイメージソースにしたケースエッジのシェイプ。ドームガラスが立体的な光の屈折を演出し、見るたびに異なる表情を楽しめる。
■針(スリーハンズ)モデル
8452-2 ¥82,000 +税
8452-5 ¥82,000+税
■駆動装置の動きを堪能できる自動巻き
駆動装置の振動数は毎時2万8800振動でパワーリザーブは最大42時間。シースルーバックの裏蓋からは、駆動装置を確認でき、ゴールドカラーのローターが回転する様子を堪能できる。
■シンプルな三針モデル
シンプルな三針はフォーマルな場面でも活躍。スーツにもカジュアルにも、オンオフ問わず着回しが可能だ。
■パワーリザーブ表示
8462-2 ¥82,000+税
8462-5 ¥82,000+税
■駆動装置はMIYOTA9133を搭載
ゼンマイの巻き上げ残量がどれくらい残っているかが一目でわかる「パワーリザーブインジケーター」が魅力。毎時2万8800振動する。
■スーパールミノーバを施した蓄光ダイヤル仕様
アイボリーの8462-5のみ、スーパールミノーバを施した蓄光ダイヤル仕様。暗闇でも時間が確認できる。
24時間表示
8470-5 ¥49,000+税
9時位置に24時間表示を配したモデル。振動数は毎時2万1600振動。パワーリザーブは最大42時間。日付は黒字に白抜きのアラビア数字。
■白黒レール状のサブダイヤルのインデックスとの調和を楽しめるデザイン
サブダイヤルを縁取るレール状のサークルデザインが特徴的。稀有なAM/PM表示を配し、機能美を感じさせる。
ツェッペリンの時計はスーツからオフィスカジュアルをはじめ、様々なスタイルに合わせやすいことが魅力的。オンオフ問わず重宝できる、ドレッシーなタイムピースだ。
(IKKI)