2020年は、新しい生活様式を実践せざるを得ない状況になったことで、働き方改革が大きく進んだ一年として記憶に残っていくだろう。
在宅ワークと共に注目を集めているのがコワーキングスペースだ。様々な形態のコワーキングスペースが増加しているなか、利用する曜日を定めて個室が利用できるプランを始めたコワーキングスペースを紹介しよう。
■目的に応じて利用できる
スタートアップ企業支援とコワーキングスペースを運営するfabbitは、「fabbit京橋(東京)」「TRIEL 東京」「fabbit 栄(名古屋)」「fabbit 広島駅前」の4拠点で、利用する曜日を定めて個室が利用できる「Day of the Weekプラン」を開始した。
各拠点には、コワーキングができるフリースペースとは別に、一人用から複数人用の個室や半個室が用意されている。ずっと家にいると在宅ワークの能率が落ちる、という人は週に一度、ワークスペースを変えることで日々の暮らしにリズムが生まれ、能率向上に繋がりそうだ。
また副業を始めようという人は、スタートアップのためのベースとして利用するのもいいだろう。
■コワーキングスペースの魅力
fabbitの各拠点は、WiFiと電源コンセント、月極ロッカーやコピーやデータ出力に対応する複合機が完備。会社登記や住所利用ができる郵便ポストもある。また時間単位で利用できるミーティングルームもあるので、外部の人との打ち合わせ場所に頭を悩ませることもない。
いわば、仕事をする上で必要な機能が備わったコンパクトなオフィス。働き方改革が進めば、さらに利用価値が高まっていくだろう。
■「TRIEL 東京」だけのお得なプランも
「Day of the Weekプラン」に加え、東京駅から徒歩4分という好立地にある拠点「TRIEL 東京」は、2021年3月31日まで、1名個室と2名個室を特別価格で提供するキャンペーンも実施中だ。通常価格54,800円の1名個室は39,800円に、通常価格89,600円の2名個室は59,800円で利用できる。
興味のある人は、このチャンスに一度試してみるのもいいだろう。
詳細:https://fabbit.co.jp/#Campaign
(冨田格)