「日本酒の日」である10月1日に、地方創生に貢献する千葉県内28の酒蔵が集結したWEBサイトがオープン。酒蔵と消費者をつなぐ、千葉県最大級の千葉県の日本酒プラットフォームだ。
酒類、食品総合卸の千葉県酒類販売とインターネットサービスを展開するオニオン新聞社は共同で、地方創生に貢献する千葉県産酒を大集結させた、新たなWEBサイト『CHIBA SAKE』をオープンした。
■日本酒を救え!
令和元年に千葉県を襲った台風被害。復旧、復興に向けて歩き出したのも束の間、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出禁止、自粛ムード、イベントキャンセルにより日本酒の販売量は壊滅的に減少している。
そこで、千葉県内にある28の酒蔵と日本酒ファンをつなぐプラットフォームを創るべく『CHIBA SAKE』プロジェクトが始動。千葉県から、日本、世界へ千葉県の銘酒を広げていきたい思いを込めて『CHIBA SAKE』と名付けた。
■101本限定販売!日本酒の日10.1 を記念した特別企画
アルコール度数を13度と、ワインと同様に低く設定し、飲みやすさと味わいのバランスを追及。味わい深く、飲み飽きしない芳醇な香りと余韻が料理を一層引き立てる。アルコール13度と未来への挑戦~Challenge~から、13°と+Cで「13℃」と冠した。
世界に日本酒の魅力を知ってほしいと、海外向けに企画した商品。『CHIBA SAKE』で、日本市場先行発売となる。
■千葉の良水、良米より醸されし千葉の良酒8種セット
『CHIBA SAKE』が自信を持っておすすめする、千葉県の日本酒を8種のセットにした。
千葉県産米を全量使用し、千葉の名水で仕込んだ米と水にこだわった純米規格のお酒。それぞれの蔵のよりすぐりの1本なので、異なる味わい、香りを楽しめる。
フレッシュに飲みきりできる180mlサイズで、自宅での飲み比べや、ギフトとしてもぴったりの商品だ。
■ビジョン「千葉のお酒は楽しい。」
地域の自然や歴史、文化を象徴し完成する日本酒は、千葉県の豊かさと魅力がぎゅっとつまった一品。また、大切な人への贈り物やお祝いのシーンなど、人生の節目にも寄り添い、日常も豊かにしてくれる。
そんな日本酒に惚れ込むチームCHIBA SAKEは、千葉県の日本酒を通じて、コロナ禍において混迷する地域経済を元気にしていく象徴となり、日本酒から千葉県の楽しさが発見されていくことを目指している。
■コンセプト「日本酒は難しいから、楽しいへ。」
身近だけれど、わからないことがたくさんある日本酒。『CHIBA SAKE』では、「何を買えばいいかわからない」「どんな日本酒がおすすめなの?」といった難しさを解決するために、はじめての人でもわかりやすい・探しやすい日本酒サイトにするなど、楽しいサイトづくりを行っていく。
日本酒の魅力を知ることができる、新しいサイトの誕生だ。
内容 : 日本酒137種類、果実酒他46種類、 コラボ商品、オリジナルラベル、ギフトアイテム(22種類)、 蔵元紹介
(田原昌)