ニューノーマル社会の新たなホテルスタイルが登場。
プリンスホテルが手掛ける新たなホテルブランド「プリンス スマート イン」の1号店となる「プリンス スマート イン 恵比寿」が10月8日にオープンする。
■デジタル世代の“スマートな滞在ニーズ”に応える次世代型ホテル
ICTやAI技術を導入し、ニューノーマル社会における新たなホテルとして、ゲストに安全・安心で快適な空間を提供すると同時に、スマートフォンのアプリ等を活用したシームレスなサービスで、デジタル世代の“スマートな滞在ニーズ”に応える。
■スマートフォンを活用したシームレスなサービス
【公式アプリ】公式アプリをダウンロードすることで、アプリ内での予約が可能となり、ホテルではスマートフォンをルームキーとして使用できる。
【スマートチェックイン・アウト】ロビーの自動チェックイン機を使い、スタッフと対面することなくスムーズにチェックイン。アプリでの事前決済で、チェックアウト手続きも不要。将来的には顔認証によるチェックイン機能も導入する予定だ。
【スマホキー】アプリ利用のゲストは、スマートフォンをドアにかざして入退室するスマホキー形式を導入。
【宿泊者専用ロッカー】チェックイン前の荷物は、ロビーの宿泊者専用ロッカーに二次元コードをかざして収納。到着時からチェックイン時まで利用可能なため、ビジネスでの外出や観光で出かける際にも活用できる。
【複合型サービスロボット】ロビーでは複合型サービスロボットが、ゲストや障害物等を自動で回避しながら巡回清掃と施設内の巡視を行う。ディスプレイを通じた情報コンテンツの提供を行うことで人との接触機会を低減しながら快適な環境を整える。
【マップ型デジタルサイネージ】ロビーにはマップ型デジタルサイネージを設置し、観光情報やグルメ情報の開示のほか、ゲストからの情報をマップ上に映すことでゲスト同士の情報交換やコミュニケーションの場としても活用できる。
【スマートスピーカー、スマートミラー】全客室に多言語対応スマートスピーカーを設置し、客室の機能や使用方法等の質問に応えるほか、館内案内、音楽プレーヤーとしても使える。一部客室では、スマートミラーで天気予報や音楽のサービスを行う。
■ホテル内もスマートな空間
ホテルのエントランスからロビーにかけてはシームレスをイメージし、ロビーエリア、レストランエリア、チェックインエリアが一つの空間になるようにデザイン。
客室は、紺と白を基調にコンパクトながらも機能性と利便性を追求したデザインに仕上げた。
レストランや会議室、フィットネスジム、ランドリー等を用意。
ニューノーマル社会の新しいシステムを便利に活用してみよう。
プリンス スマート イン 恵比寿
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-11-25
公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/psi/
(MOCA.O)