ポップなテキスタイルがかっこいい。
そんな足元をオシャレに演出してくれる地下足袋が登場。
日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド「SOU・SOU」から、オリジナル5柄の「貼付まつり足袋」が新登場。
■「ムーンスター」とコラボレーション
「貼付まつり足袋」は、久留米のシューズブランド「ムーンスター」とのコラボレーションで、祭事に履く地下足袋をベースにした軽やかさ、スリムなシルエットがタウンユースにもぴったり。
着こなしの主役にしたい「菊づくし」「可憐」「縛り」「ちぎれ雲」「南天竹」の5種の新柄(全て男女兼用)が待望のデビュー!
(左から)菊づくし、南天竹(なんてんちく)、可憐(かれん)
(左から)縛り(しばり)、ちぎれ雲
価格:各¥ 9,200(税抜)
サイズ展開:22~28.0cm(1cm 刻み)
素材:綿100%
製造:株式会社ムーンスター(日本製)
■特徴
1: 裏地は表の柄に合わせた配色。5枚小鉤(こはぜ)仕様。小鉤を外し、折り返して裏地を見せて履くこともできる。
2:サイドに小気味のいい補強ステッチを施した、スリムなシルエットの地下足袋。女性にも人気。
3:その名の通り、九州地方の祭事に履かれている地下足袋。激しい動きにも対応出来る軽快性に加えて、ゴム底、特にかかとのクッション性が配慮されている。
■京都で染める
「SOU・SOU」のテキスタイルは、すべて京都の染工場(八幡染色、タケイチ、京美染色)による手捺染(てなせん)、別名、京型友禅。
一色につき一枚、色ごとに型を取り替えて染めていく手法。型の合わせ具合、重ね合わせによる色の表現など、熟練した職人技を要する。
■久留米で仕立てる
SOU・SOU 貼付まつり足袋の生産を手がける「ムーンスター」は、地下足袋の誕生からゴム産業の発展により栄えた久留米で、140年以上ひたむきに靴をつくり続けてきた会社。その原点は、1873(明治6)年に創業した足袋専門店「つちやたび店」。職人の誇りが生む、揺るぎない品質が足元をしっかりと支えてくれる。
■「SOU・SOU」とは
日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド。地下足袋や和服、和菓子や家具など、多岐にわたるアイテムを製作・販売。また、様々な分野の企業とのコラボレーションによって、日本のテキスタイルデザインの可能性を広げている。
軽快で足の健康にも良いとされる地下足袋。こんなオシャレな地下足袋を履き、浴衣を着て夏を楽しみたい。
商品URL:https://www.sousou.co.jp/other/haritsuke-matsuri/
(田原昌)