プロデュースは銀座の名店「六雁」〜茨城の古民家で夏季限定カフェがオープン!

古くは万葉集にも「手綱の浜の歌」が詠まれ、茨城県北地域における国の行政機関が置かれるなど、文化・歴史の中心地として栄えてきた高萩市。

そこに、夏の期間だけ楽しめる古民家カフェがオープンした。

7月20日(土)から9月1日(日)の間、茨城県高萩市にある築200年以上の茅葺古民家「穂積家住宅」を活用した期間限定カフェ「高萩茶寮」がオープン。地元で採れる豊富な農産物や伝統的な銘菓を使った「かき氷」や茨城県の新ブランド豚肉「常陸の輝き」を使った「冷やうどん」を味わおう。

■穂積家住宅
高萩市に佇む築二百年以上の茅葺古民家「穂積家住宅」(茨城県指定文化財)は、今もなお当時の生活の息吹を感じられる空間。

それを活用し、地元食材を使った期間限定のカフェが「高萩茶寮」。

■地元の食材を使用
ブルーベリーや常陸大黒、地場野菜といった高萩市産の農産物、安政元年(1854年)創業の老舗味噌蔵「たつご味噌」の味噌、大正2年から続く銘菓「永寿堂」の八千代おこしなど、豊かな自然と“常陸の小京都”と呼ばれる歴史の息吹を感じられる食材、銘菓を使ったかき氷や料理を楽しみたい。

■高萩イチゴベリーかき氷
1,200円(ドリンクセット 1,400円)

■紅はるかサツマイモかき氷
1,100円(ドリンクセット 1,300円)

■たつご味噌キャラメルかき氷
1,100円(ドリンクセット 1,300円)

■常陸の輝き 肉味噌冷やうどん
900円

■常陸の輝き 豚しゃぶ山芋冷やうどん
900円

※価格はすべて税込

■監修は「六雁」総料理長の秋山能久氏
2005年に「六雁(むつかり)」の料理長に就任。フルフラットのオープンキッチンで“スーパー割烹”と称される唯一無二の和食を提案する「六雁」は、五感を研ぎ澄まされる全く新しい体験を提供する場として、世界の食通たちを唸らせている。

いばらき食のアンバサダーであり、「世界料理学会」のディレクターを務める等、精力的に活躍中。

茨城らしい食材を使用した甘味と食事を、古民家でのんびり楽しみたい。

【夏季限定カフェ「高萩茶寮」】
期間:〜9月1日(日)
場所:穂積家住宅(茨城県高萩市上手綱2337-1)
高萩茶寮WEB:http://takahagi-saryo.com/

(田原昌)