美しいチョコレートと、洗練されたパッケージは贈り物として喜ばれるもの。
ベルギーで最も古い歴史をもつ王室御用達の称号を授与された老舗チョコレートブランド「Madame Delluc(マダム ドリュック)」の日本第1号店が京都・祇園にグランドオープンした。
■京町屋をリノベーションした店舗も魅力
築120年の歴史ある京町屋をリノベーションした店舗は、伝統ある京町屋の風情を残しており、祇園の街並みの美しさとマッチしているだけでなく、本国ベルギーの洋風な雰囲気を融合させた美しいチョコレートショップ。
見た目の美しさだけでなく、最高品質の原料を使用し、モノづくりの全工程にまでこだわった最高級のチョコレートを取り揃えている。
「死ぬまでに行きたい1000の場所」(N.Y.タイムズ)と評され、また「世界で幸せになれる場所15」(CNN)にも選出されるなど、世界中のメディアが認めたチョコレートだ。
※ベルギー本国の名称は「Mary(マリー)」
■ベルギー王室御用達チョコレートが待望の日本初出店
2019年で100周年を迎える。チョコレートを愛してやまない創業者・Mary Delluc(マリー ドリュック)が始めたのが『Mary(マリー)』。
現在、王室御用達の称号を保持している8つのショコラトリーの中で最も古く、1942年レオポルド3世のベルギー王室から、王室御用達の称号を授与された。やがてMaryのチョコレートは、小さな宝石たちと呼ばれるようになっていく。
■Madame Dellucのこだわり
こだわりのピュアバターを使用し、バニラはフレッシュバニラを使用。また、ピーカンナッツは、ショコラティエが全て手で選別したものを一粒まるごと使用しているほか、メキシコの自作カカオ農園で作られたカカオを使用。さらにビーンズの中で最高級のクリオロビーンズを使っている。
1粒プラリネを食べたとき、誰もが認めるクオリティのチョコレートだ。
■京都限定のカフェメニュー
【限定セットメニュー(ワッフル・抹茶セット)】
高品質の粉に拘って作るベルギーワッフルに、京都ならではの抹茶をチョコレートと合わせて堪能できるメニュー。
ベルギー王室が認めた味と、古都京都の伝統の味のコラボレーションが楽しめる。
こだわりのベルギーチョコレートを、味わってみたい。
【Madame Delluc 京都祇園店】
場所:京都府京都市東山区上弁天町435-1
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
公式サイト:http://madamedelluc.jp/
(田原昌)