リバイバルモデルのアイテムは名作だからこそ現代に甦った逸品。名作たるが由縁を実際に身に着けることで感じてほしい。
前身ブランドから数えて創業100年以上、スイスのウォッチブランド”RADO(ラドー)”から、2つのマスターピースが数量限定でリバイバル。
当時のデザインはそのままに、新しいムーブメント機能を搭載し「Tradition(トラディション)」シリーズとして発売される。
■キャプテンクック マークII
1960 年代のヴィンテージ感のあるデザインを現代のマテリアルと融合。
回転ベゼルは経過時間を60分まで計測することができ、80時間パワーリザーブ機能を搭載した新しいムーブメントを備えている。
文字盤にはラドーのシンボルマークであるレッドのアンカーマークを配置。
これは自動巻ムーブメントの印でもありタイムピースの方向に合わせて回転する仕掛けだ。
裏面には、レッドのアンカーマークと並ぶラドーのシンボルマークであるタツノオトシゴが刻まれている。
ストラップは標準のステンレススチールのほか、NATOストラップも付属するでコーデや気分に合わせて付け替えが可能だ。
オリジナルの発表の年にちなみ世界限定1962本のみ販売される。
・サイズ:37.0×40.6×14.3mm (W×L×H)
・価格:¥248,400
■トラディション 1965
1965年のオリジナルモデルはマンハッタンのスカイラインにインスピレーションを得て生まれた。
長方形の時針・分針やインデックス、正方形のデイ/デートカレンダーウィンドウなどを備えた幾何学的デザインが特徴だ。
文字盤とケース裏面にはラドーのシンボルマーク、レッドのアンカーマークとタツノオトシゴが刻まれている。
トラディション 1965は文字盤のカラーがシルバーとブルーの2モデル展開。
シルバーダイアルにはコニャックカラーのレザーストラップ、ブルーダイヤルモデルはネイビーカラーのレザーストラップ仕様となる。
世界限定1965本のみ販売。
・サイズ:35.0×35.0×10.6 mm(W×L×H)
・価格:¥226,800
。ラドーファンならマストな買い物だ。
(haruyama)