スイスのレングナウで創設以来、そのパイオニア精神とともに、「想像することができるならば、それを創り出すことができる」というブランド哲学が受け継がれるラドー。革新的なマテリアルと斬新なデザインが、いつまでも美しいままで愛用できる時計を生み出してきた。

 

 

デザインとマテリアルに対して前衛的なアプローチをとるラドーが、新たに自然にヒントを得たモデルを発表。華やかで魅力的な庭園からインスピレーションを得たという新モデルが、超スリムな「True Thinline」コレクションに加わった。

社会のデジタル化、機械化が発展していく中で、インスピレーションやデザインの源泉を自然の世界に回帰する人が増えている。同ブランドでは、そのような時代に流れに沿って、とクリエイティブなパートナーシップを結ぶこととなった。

Grandi Giardini Italiani（グランディ・ジャルディーニ・イタリアーニ）は壮麗なイタリアの庭園の豊かな遺産を守る団体であり、今回の新しい「True Thinline」のインスピレーションのもととなっている。

トレンド予測の第一人者であるリドヴィッジ・エデルコートは、「起源としての地球、そして自然の持つ力は、全て物質が重要であることを私たちが本質的に理解し未来を再定義するのに最も大切なイメージとなる」と語る。ラドーの新しい「True Thinline」は、贅沢なディテールと有機的な外観や感触で、こうした美を見事に見据えていると言えよう。

ハイテクセラミックスは軽量性と低アレルギー性のほか、そのスクラッチレジスタンス（耐傷性）でも知られる。自然をモチーフにした「True Thinline」は、個性的なスタイルの表現を重視する世代が、一生にわたって装着できる理想的なアクセサリーとして注目したい。