日本酒のマニアは飲み終わった日本酒のラベルを収集する人もいるのだとか。それなら、こんなレアな缶バッチはいかが？

サケネスは、日本酒等のラベルに着目し、デザインした缶バッジSAKEMARK（サケマーク）と関連商品を販売するサイトであるSAKEMARK通販サイトを2018年1月6日 にグランドオープンした。

SAKEMARK はサケネスが、日本酒を含む国酒支援の一環として、各蔵元が意匠を凝らしてデザインしているラベルに着目し、そのデザインを缶バッジやストラップとして考案した商品。

缶バッジなので、お気に入りの日本酒について、お酒を飲むシーン以外でも表現することができ、また「日本酒を飲む」行為を記念に残すことができたり、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、JAPANESE SAKEの文化を表現するものとして、お土産などのツールとしても活用できたりする。

今回、SAKEMARK通販サイトのグランドオープンを記念して、お好みのバッジ3つとオリジナル復興支援缶バッジをセットにした「復興支援バッジパック」を販売し、売り上げの約1割は、震災やその他様々な被害に遭われた蔵元へ支援する。

サケネスは、日本の酒文化の啓発・振興に関する事業、日本の酒文化についての調査・研究及びその結果の公表並びに情報の提供に関する事業、酒類の製造・販売・流通に携わる個人・団体等への支援に関する事業を展開することで、酒文化の発展と日本酒をめぐる文化活動・経済活動の活性化を目指し、2014年6月に発足したNPO。

日本酒・焼酎・泡盛など、日本のお酒が好きな人たちが集まり、日本酒を盛り上げていくために、個人会員と法人会員で組織しており、各蔵元が意匠を凝らしてデザインしている日本酒等のラベルに着目してデザインした缶バッジ SAKEMARKの販売の他、日本酒をまだ詳しく知らない方に“感動の一杯”を提供する、 「SAKENESS NITE TOKYO」を開催。

HP : http://sakeness.jp/

個性豊かな冠バッチに仕上がっているので、カバンなどにつけてファッションとして楽しむのもいいかもしれない。

《塩田 健》