まるで芸術作品!『ジャケ・ドロー オートマタ コレクション』より熱帯楽園への旅へと誘う最新作が披露

唯一無二の時計は、別世界へと連れ出してくれる芸術。

一生ものにふさわしい逸品には、繊細で美しい仕掛けが無限に施されている。

ジャケ・ドローの最新オートマタウォッチ『トロピカル・バード・リピーター』が、先日、日本で初めてお披露目された。

2012年に発表した比類なきオートマタウォッチの系統を受け継ぎ、熱帯の風景から着想を得た新作モデルは、自然美を称えるとともに、生き生きとした鳥や動物たちが、芸術の限界を超えて描かれている。

このタイムピースは、ゴーギャンのエキゾチックな絵画のように、別世界へと誘い、二つの星を掲げるブランドの時計製造における技術と装飾のノウハウの粋を結集した唯一無二の時計。

ジャケ・ドローの長い歴史と、啓蒙思想の時代に創業者ピエール-ジャケ・ドローが自然や動物に対して抱いた情熱が刻まれている。

熱帯の世界

 

アトリエ・オブ・アート(LES ATELIERS D’ART)に加えられるオートマタは、エングレーバーと細密画家によって高められラ・ショー・ド・フォンのブランドの8つのコード(特徴)のうちの2つによって描き出す。

それらの特徴は、レッドゴールド製ケースに抱かれ、マザー オブ パールのダイアルに浮かび上がる色鮮やかな緑豊かなオアシスを生み出す為に欠かせない要素。

ラグの部分、およびケース側面には、ブランドの職人が手作業でエングレービングを施した動物のモチーフがあしらわれている。

側面のエングレービングは、職人が1ヶ月もの時間を費やす

 

彫金に彩色を施している

 

熱帯植物の彫金

孔雀の羽根の彫金に彩色を施す

3人の職人が文字盤の仕上げに携わっている

中央では、メゾンの職人により手作業で彫刻とエングレービングが施されたハチドリが、色鮮やかなオレンジ色の極楽鳥花へ動く。

右側では、鮮やかなブルーの羽毛をまとったクジャクが尾を広げては折りたたみ、その一方で3時位置の嘴を開けたトカカクが、ヤシの葉の間から姿を現す。

9時位置の3匹のトンボは優雅に舞い、暗闇で発光する『SuperLuminova®』が施された微細な羽により、昼夜を問わず神秘的な雰囲気を漂わせている。

トロピカル・バード・リピーター

オートマタ コレクション

世界限定8本

 

[SPECIFICATION]

品番:J033033200

表示:オフセンターの時分表示

パワーリザーブ:60時間

振動数:21,600振動/時

ケース:直径47mm/厚さ18.95mm/手作業による彫刻を施した18Kレッドゴールド

ハンズ:18Kレッドゴールド

ストラップ:手作業によるへり返し仕上げのダークグリーンアリゲーターストラップ

クラスプ:18Kレッドゴールドのプレステージフォールディングバックル

価格:71,900,000円(税抜予価)/77,652,000円(税込予価)

 

(Reiri Hashiba)