キックボードと電動スクーターのいいとこ取り!? 近未来型スマートスクーター日本初登場

通勤、通学などで、歩くにはちょっと遠すぎて苦痛に感じる距離。近未来型の電動スマートキックボードで、快適な“FunDrive”に変えてみない?


電動スマートキックボード「Z5」の先行販売が、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて始まった。

「Z5」は、Airwheel(エアウィール)社の製品。今回、日本の車道でも原付きスクーターとして走れる仕様にして、お披露目へと至った。

その重さはたったの13kg。エンジン式の原付スクーターが70kg程度なので、これの約5分の1という軽さ。


さらに、わずか15秒で簡単コンパクトに折りたため、折りたたむと85cm×20cm×40cmとコンパクトに収まる。

100%電動エネルギーを動力としているので、とても静かで排気ガスも出ないクリーンなスクーターだ。


今回の企画では、特別にキャリーケースを付属。バスや電車にもラクラク持込乗車、降りてからも目的地まで道路をスイスイ!

搭載しているバッテリーは162.8whの大容量LG製リチュームイオン電池。家庭用100vコンセントに充電アダプターを差し込むだけ1回2~3時間ほどで満充電。電気代も10円以下という節約型。

航続距離は運転する人の体重や道程の勾配によって左右されるが、70kgの人が平坦な道を満充電から走りだし、20km以上走りきれることろ確認しているといういう。

また、上部にはUSBポートも設置しスマートフォンを充電しながらの走行も可能となっている。


カラーは2種(Black / White)を展開。

詳細はCAMPFIREプロジェクトページ(http://camp-fire.jp/projects/view/39326?token=cf9skcz2)を参照のこと。

スマートなスタイルのキックボードと、ハイパワー電動スクーターを掛け合わせた、近未来型の電動スマートキックボード「Z5」は、さまざまなシーンで活躍してくれそうだ。

(R.Hirashima)