長野発のキャンプギアブランド「FicxMoC(フィックモック)」が、夜のアウトドアで光と影を操り、幻想的な空間を創り出す“サジェクション”を提唱中。
キーアイテムとなる「シェードテーブル」を販売しているほか、去る9月中旬には岐阜県・奥ノ田ヒルズキャンプ場にて「サジェクション村」を初開催している。
光と影を利用したアートな遊び
サジェクションとは、光と影を利用したアートな遊びのことで、名前の由来は「shadow(影)」と「projection(投影)」を組み合わせた造語となる。
最大の魅力は、ただライトで明かりを灯すだけではなく、テントに影を投影したり、夜の焚火で幻想的な模様を描いたりと、自然の中で自分だけの世界を創り出せること。
日が落ち、辺りが暗くなり始めた頃、幾何学模様があしらわれた「シェードテーブル」に光がともると、キャンプ場が感動的なアート空間へと早変わりする。
初開催された「サジェクション村」では、美しい光景とともに、全体でひとつの作品を作り出しているような一体感も味わえたという。
日常に溶け込み、次世代に受け継がれるカルチャーへ
手軽に始められる点も、サジェクションの魅力のひとつだ。模様の入ったテーブルとLEDライトさえあれば、キャンプ場はもちろん、リビングでもテラスでもアートな遊びを楽しむことができる。
「FicxMoC」では、影を楽しむためにデザインされた「シェードテーブル」をはじめ、台座やLEDライトがセットになったパッケージ商品などもラインナップ。また、デザインをカスタマイズできるセミオーダーやフルオーダーも受け付けている。
シェードテーブルは鉄製のため、使い込むほどに風合いが増していく経年変化も、玄人キャンパーたちの心をギュッと掴むポイントになるだろう。
サジェクション村の仕掛け人は、「単なるブームではなく、次世代に受け継がれるカルチャーへ育てていきたいです。キャンプを超えて日常生活にまで溶け込み、愛される存在になれるとうれしいですね」と語る。
次回のサジェクション村は、奈良県・白川渡オートキャンプ場にて、12月14日(土)~15日(日)に開催予定。サジェクションをやっている人もやってみたい人も、見てみたい人も、奮って参加してみたい。
FicxMoC
公式サイト:https://ficxmoc.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000149834.html
(zlatan)