グランドセイコー、スプリングドライブ誕生20周年記念モデルで時を刻む、雄大な穂高連峰の朝焼けを腕に

セイコーウオッチが誇る高級時計ブランド「Grand Seiko(グランドセイコー)」。その心臓部ともいえるスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」の誕生20周年を記念し、2つの限定モデルが誕生した。日本が誇る雄大な自然である北アルプス穂高連峰の情景をテーマにしている。

Elegance Collectionキャリバー9R 20周年記念限定モデル 世界限定:700本(うち国内:300本)1,166,000円(税込)

Elegance Collectionキャリバー9R 20周年記念限定モデル 世界限定:700本(うち国内:300本)1,166,000円(税込)

穂高連峰の息吹を腕に刻む、2つのモデル

グランドセイコーは、日本の伝統的な美意識とスイスの高度な時計製造技術を融合させた、世界が認める高級時計ブランドである。中でも、スプリングドライブは、機械式時計のなめらかな動きとクオーツ時計の高精度を両立させた、セイコー独自のムーブメントを指す。

今回の2つのモデルは、長野県塩尻にある「信州 時の匠工房」で、熟練の職人たちの手によって生み出された。工房の窓から望む常念山脈や穂高連峰は、まさにインスピレーションの源。特に、夜明けの静寂から徐々に現れる穂高連峰の雄大な姿は、時の流れと自然の美しさを象徴するかのようである。

ダイヤルには、穂高連峰の岩肌を思わせる有機的な模様が施され、夜明けのグラデーションが美しく表現されている。ケースは、グランドセイコーらしい洗練されたデザインでありながら、着け心地の良さも追求。さらに、ストラップには、穂高連峰の紅葉を思わせる温かみのあるカラーが採用されている。

これらのモデルには、スプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」が搭載されている。このムーブメントは、機械式時計のなめらかな針の動きと、クオーツ時計の精度を両立させた、まさに革新的な技術である。また、デュアル・スプリング・バレル機構により、約72時間のパワーリザーブを実現した。

もう一つのモデルは、朝日を浴びて輝く穂高連峰の紅葉をテーマに、より華やかな印象に仕上げられている。鮮やかな赤色のダイヤルは、見る者の心を躍らせ、太陽の光が降り注ぐ瞬間の、穂高連峰の力強い生命力を感じさせるようだ。

ボックス型サファイアガラスや、ザラツ研磨されたケースなど、細部にまでこだわり抜かれたデザインは、まさに芸術品。ピンクゴールドのGSロゴと、サーモンピンクのパワーリザーブ表示が、高級感をさらに高めている。

Elegance Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル 世界限定:1,300本(うち国内:600本)792,000円(税込)

Elegance Collection キャリバー9R 20周年記念限定モデル 世界限定:1,300本(うち国内:600本)792,000円(税込)

2つのモデルに共通する、匠の技と自然への敬意

どちらのモデルにも共通しているのは、グランドセイコーが追求する「匠の技」と、自然への深い敬意だろう。グランドセイコーのスプリングドライブ誕生20周年記念モデルは、日本の自然と、高度な時計製造技術が融合した傑作だ。

キャリバー9R65を搭載したモデルは、9月7日(土)発売予定で、全世界1300本の数量限定。一方のキャリバー9R31を搭載したモデルは、11月9日(土)発売予定で、全世界700本の数量限定となっている。

グランドセイコー公式Webサイト:https://www.grand-seiko.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000582.000010826.html

(akihiro takeji)