夜行性動物の観察から夜間の防犯警備活動まで活躍!暗闇を映し出す、撮影機能付き赤外線暗視カメラが登場

ケンコー・トキナーは、暗闇をモノクロ映像で映し出す、撮影機能付き赤外線暗視カメラ「IRナイトレコーダー KC-NS07V」の販売を、5月17日(金)より開始する。

赤外線照射装置を内蔵し、暗闇でも対象物を明るく映し出す同カメラは、夜間というステージにおいて、様々な用途が期待できる。

写真・動画両方の記録が可能な赤外線暗視カメラ

「KC-NS07V」は、写真・動画両方の記録が可能で、夜行性動物の観察から夜間の防犯警備活動まで、幅広い用途に活用できる赤外線暗視カメラだ。

5段階のモノクロの赤外線モードと、カラーの日中モードを搭載。その場の暗さに合わせて観察・撮影が可能。

2.0インチ液晶モニターを搭載することで、映像を確認しやすく、撮影した動画や写真を再生することもできる。

ただし、撮影時に液晶モニターに表示される映像は、実際の映像の左右がトリミングされ中央部分のみを表示。実際の撮影された映像は、左右広く写っている。また、カメラ本体で動画ファイルを再生した場合、音声は出ないので注意が必要だ。

映し出される映像は、動画・写真の両方で記録が可能。別売りの記録メディア・microSDHCメモリーカードに保存する。

IRナイトレコーダー KC-NS07V の主要スペック

それでは、撮影機能付き赤外線暗視カメラ「IRナイトレコーダー KC-NS07V」の主なスペックを紹介しよう。

イメージセンサーは、1/3型 CMOSセンサーを採用。総画素数は、約128万画素で、有効画素数は、約125万画素。

レンズについては、f=25mm F1.55で、焦点距離は、35mmフィルム換算で、約180mm。拡大機能は、最大1.7倍 8段階だが、拡大機能を使用した撮影はできない。撮影距離は、静止画・動画ともに、1m~∞だ。

ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がMJPEG(AVI)。シャッタースピードは、IR ONが1/30s、IR OFFが1/30s。ISO感度は、ISO400。露出補正は、±2EVで1/3ステップ。赤外線有効照射距離は、IR 5設定時約100mとなる。

電源は、2リチウムイオン充電池を使用。入出力ポートは、Type-Cだ。

片手で持てるほど軽量コンパクトな「IRナイトレコーダー KC-NS07V」だが、三脚取り付け可能なので、三脚に取り付けることで、手ブレのない安定した映像を撮ることができる。

また、持ち歩きに便利なネックストラップ・ハンドストラップ・ポーチが付属するので、どんどんアウトドアに持ち出して、観察・撮影に活用したいものだ。

撮影機能付き赤外線暗視カメラ「IRナイトレコーダー KC-NS07V」
サイズ:116mm×58mm×72mm
重量:約220g ※リチウムイオン充電池内蔵・付属品含まず
価格:17,980円(税込)
公式サイト: https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/camera/movie/kcns07v.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001348.000008859.html

(高野晃彰)