宇宙の輝きを腕元に。アウトライン初のメカ・クォーツクロノグラフが誕生

1940年代から1960年代のアンティークウオッチの雰囲気を踏襲したコンセプトで展開する時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」とアメリカのブレスレットメーカー、フォースナーとのコラボレーションにより、歴史的なブレスレットを搭載した「アウトライン 2レジスタークロノ・シリーズ II」が登場。先行発売が4月20日(土)から、時計のセレクトショップ「オンタイム・ムーヴ」の20店舗とアウトライン公式サイトで行われる。

アウトライン 2レジスタークロノ・シリーズ II 各66,000円(税込)

アウトライン 2レジスタークロノ・シリーズ II 各66,000円(税込)

伝説のブレスレットとコラボ

アウトライン 2レジスタークロノは、1950~60年代の傑作手巻きクロノグラフをインスピレーションにしたレトロな雰囲気と、セイコー(TMI)製のメカ・クォーツクロノグラフムーブメントを組み合わせ、機械式時計の機能を手軽に楽しめるコレクションである。シリーズ II は、その第2弾として誕生した。

シリーズ IIの最大の魅力は、アウトラインとアメリカのブレスレットメーカー、フォースナーとのコラボレーションにより実現した点にある。1939年に開発された歴史的なメッシュブレスレット「コムフィットブレス」を初めて標準装備し、通常の時計ブレスレットにはない独特の雰囲気と高級感が楽しめる。

コムフィットブレスは工具を使わずに簡単にサイズ調整が可能であり、その利便性がNASA有人宇宙飛行計画の1962年と63年のマーキュリー・アトラス8号と9号においても高い評価を獲得。宇宙飛行士が当時の時計にブレスとして装着し、宇宙服の上から実際に着用したことで、その存在が広く知られるようになったという。

シリーズ IIの洗練されたデザイン

時計自体のデザインは、全体をモノトーンでまとめ、シンプルでありながらも大人の雰囲気を漂わせる端正な顔立ち。幅37.6mmのケースサイズと約9.9mmの薄さは、細身の日本人の手首にもすっきりと収まり、着け心地も抜群で、スーツスタイルにも違和感なくマッチし、程よい高級感を味わえる。

商品ラインナップは全3種類。黒ベゼルに白いダイアルを配した逆パンダタイプ、黒ベゼルに黒い文字盤のタイプ、そしてベゼルをメタルの鏡面仕上げにした黒文字盤タイプがある。なお、黒ベゼル×黒文字盤タイプは、「オンタイム・ムーヴ」とアウトライン公式サイト限定販売だ。

シリーズ II の特典として、購入者にはグレーのミリタリー調NATOタイプのナイロンストラップが付属する。コムフィットブレスからナイロンストラップへの付け替えで、ミリタリーウォッチの雰囲気を楽しむことができ、ファッションのコーディネイトの幅も広がるだろう。

アウトライン公式サイト:https://outlinewatches.tokyo/collection/2-register-chrono-serise2

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000035056.html

(akihiro takeji)