コンプライアンスとは萎縮ではなく挑戦だ!その基本的な考え方と判断の拠り所が身につく書籍が登場

法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規は『いちからわかる「コンプライアンス」Q&A~今さら聞けない社長のギモンを解決~』を、1月9日(火)に発売した。

会社の経営者はもとより、企業の中枢で働く人々のための必見の書として注目したい。

コンプライアンスの意味・意義を平易に解説

社会的要請が強まるコンプライアンスへの対応。しかし、中小企業においては経営者の意識や関係部門も含めた法務知識・知見の不足などからコンプライアンスへの取り組みが進んでいない企業も少なくないというのが現状だ。

また、コンプライアンス経営を目指すとしても、実践に向けた判断の拠り所がわからないために経営者として具体的な方針やアクションを示すことができず、コンプライアンスリスクにも無防備な状況である人が多いとされる。

同書は、そうした課題を持つ中小企業の経営者向けに、経営現場の生の声を集約したQ&A形式でコンプライアンスの意味・意義を法律論によらずに平易に解説。

経営者が本当に知りたい悩みや疑問を解決でき、会社を窮地に陥らせないためのコンプライアンスに即した判断の拠り所が身につく書籍だ。

同書の特徴は、話し言葉によるわかりやすい解説によりコンプライアンスの本質を掴むことができ、最低限必要なコンプライアンスの考え方が身につく。

また、多くのセミナー講師・経営者との面談を経験してきた弁護士の鳥山半六氏が執筆。同氏が、経営現場の生の声を集約したQ&Aで、知りたい悩みや疑問を読者に分かりやすく解説する。

そして、有事・平時のコンプライアンストラブルの対応ノウハウや、勘所を把握でき、読後すぐに実践に活かせる。さらに、経営主導の下、自社のコンプライアンスへの対応の推進・強化につながるのも大きな特徴だ。

「法令遵守」を意味するコンプライアンス。昨今では、その概念は、社会規範・社会道徳、ステークホルダーの利益・要請に従うことなど広い範囲となり、より複雑なものになりつつある。

しかしながら、企業においては、適切な体制のもと実現することが必要とされ、経営者や企業中枢にいる人々にとっては、しっかりとした理解が求められる。

同書は、コンプライアンスの基本的な考え方と判断の拠り所が身につく1冊。コンプライアンス問題にひるまずに挑戦するための大きな味方となるだろう。

いちからわかる「コンプライアンス」Q&A~今さら聞けない社長のギモンを解決~
著者:鳥山半六
発元:第一法規
価格:定価2,310円(税込)
ページ数:224頁
判型:四六判
商品紹介サイト:https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104818.html?utm_source=prtimes
購入サイト(amazon):https://amzn.asia/d/eEvU5BS
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(高野晃彰)