高蒔絵で施された龍の絵柄にうっとり。限定60本の「ROMEO No.3 ボールペン」辰年エディション

縁起物の“龍”をあしらった文具を一生の相棒に。

明治37年創業の文房具専門店、伊東屋のオリジナルブランド「ROMEO(ロメオ)」。同ブランドが12月26日(火)、ブランドのアイコンでもある「ROMEO No.3 ボールペン」に「辰(龍)」のデザインを施した限定エディションを、伊東屋各店舗やオンラインストアから発売した。

龍をあしらった「ROMEO No.3 ボールペン」が誕生

「ROMEO No.3 ボールペン」とは、伊東屋が開発した「ROMEO万年筆」がルーツのボールペン。⼿元を彩る美しいフォルム、優れたウェイトバランスとなめらかな筆記が特徴の、時代を越えてもなお愛される逸品だ。

時計の竜頭をモチーフとした天冠には「大切な時間をこの筆記具と共に過ごしてほしい」というブランドからのメッセージが込められている。

今回、そんな「ROMEO No.3 ボールペン」に、「辰(龍)」のデザインを施した限定エディションが登場。

ゴールドのトリムを挟んで大胆にデザインされた龍の姿は、繊細かつ精緻な細工であるにもかかわらず驚くほどの躍動感を感じさせる。

この龍や背景のマーブル模様を作り出したのが、石川県・山中温泉地区の伝統工芸士が施した「高蒔絵」という手法だ。漆と銀粉・金粉を使うこの手法で1本のボールペンを完成させるには、なんと約2ヶ月もの時間を要するという。

12月26日(火)には、シリアルナンバーがNo.1〜29まで入った29本のみを販売。残りのNo.30~60は予約こそ受け付けているものの、商品が手元に届くのは2月下旬から3月頃となる予定だ。

龍はかつて中国では皇帝のシンボルとして扱われ、日本の神話にも度々登場する。現在でも水神として日本各地で祀られており、天に登っていく昇竜と、天から降りてくる降龍の柄は縁起の良い絵柄として人気だ。また「信用」「正義感」「権力」という意味があることから「大きなことを成し遂げる」縁起物とされることも。

幸運を招く龍を描いたボールペンは、ビジネスシーンでも気持ちよく活躍してくれそうだ。

伊東屋公式サイト:https://www.ito-ya.co.jp
伊東屋店舗一覧ページ:https://www.ito-ya.co.jp/store/index.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000112605.html

(IKKI)

※画像のペンはサンプルのため、シリアルナンバーは「00」