オーストラリアの銘醸地ヤラ・ヴァレーを代表する老舗ワイナリー「イエリングバーグ」が日本上陸

ヤラ・ヴァレーのワインが愛される理由が、きっと分かるはず。

エノテカが、オーストラリア・ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーの老舗ワイナリー「イエリングバーグ」の日本正規代理店に就任。12月1日(金)より、ワインショップ・エノテカおよびエノテカ・オンラインで5品目を発売する。

オーストラリアを代表するワイナリー「イエリングバーグ」

「イエリングバーグ」は、1863年にスイス出身のフレデリック・ギョーム・ド・ピュリー男爵が創業したワイナリー。

ヤラ・ヴァレーは冷涼なワイン産地で、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴。1838年に初めてワイン用ブドウが植えられて以来、ヤラ・ヴァレーの歴史と「イエリングバーグ」のワイン造りの歩みは密接にかかわっている。

「イエリングバーグ」がワイン造りを行うのは、ヴァレー・フロアという比較的温暖な土地。ここでは、高品質なボルドー系黒ブドウ品種やシラーズ、シャルドネ、ピノ・ノワールが栽培されている。

同ワイナリーは自社畑のブドウのみを使用し、収穫量を厳格に管理。高品質なワインを、年間生産量約18,000本と少量生産している。また、牧畜業と合わせたエコロジカルなブドウ栽培を行っているのも、同ワイナリーのこだわりの一つだ。

フラッグシップワインでヤラ・ヴァレーのテロワールを感じて

「イエリングバーグ」が目指すのは、“バランスのとれたエレガントなワイン”。

フレンチオークのみを使用し、若いものはもちろん、熟成を経て旨味を増すワインも生み出している。世界的なワイン評価誌で90点以上の高評価をたびたび獲得しており、2023年にはオーストラリアワインの評価サイト「ハリデー・ワイン・コンパニオン」で最高評価の5つ星を獲得した。

同ワイナリーのワインを味わう際、まず試してほしいのがワイナリー名を冠したフラッグシップの「イエリングバーグ」。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体で、カシス・プラム・スミレ・クローブなどの豊かなアロマと、フレッシュかつ丸みのある味わい、果実味の奥深さやしっかりとした骨格が感じられるエレガントなワインだ。

12月にエノテカが入荷した2019年ヴィンテージも、ワイン評価サイト「ジェームス・サックリング」で96点の高評価を獲得しているものだという。

「イエリングバーグ」のワインを通じて、ヤラ・ヴァレーの歴史と豊かな風土を感じたい。

イエリングバーグ特設ページ:https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/2397

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001128.000016166.html

(IKKI)