日向灘沖獲れの寒沖鯔のみを使用!希少な「宮崎からすみ寒」ブランドで、宮崎県をからすみの町に

宮崎県生まれの、希少な特大サイズからすみを全国に。

水産事業を展開する丸正水産社は、宮崎県の日向灘沖獲れの寒沖鯔のみを使用した、寒ボラからすみ「宮崎からすみ寒」を全国に届けるプロジェクトを開始。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、12月31日(日)までの期間実施している。

宮崎県をからすみの町に

宮崎県北部の日向灘沿岸沿いにある魚の町「門川町」で事業を営む丸正水産社は、「宮崎県をからすみの町にしたい」との想いの下、約1年かけて「宮崎からすみ寒」ブランドを開発。そして、8月4日(金)に販売をスタートした。

「宮崎からすみ寒」は、日向灘沖獲れの寒沖鯔のみを使用。日向灘といえば、宮崎県東部の南北に広がる海岸線約406kmに及ぶ、その沖合を北上する黒潮が生み出す好漁場だ。全国屈指の水産資源であり、「寒沖鯔」は「寒」の時期(12月中旬以降)に獲れる鯔となる。

また、「宮崎からすみ寒」は、こだわりの海水塩で塩漬けされている。この塩には、宮崎県日向灘に打ち寄せる満潮時の海水のみを汲み上げ、平釜で約45時間まるごと煮詰めて作る無添加無加工の天然海水塩「満潮の塩」を使用している。

さらに、宮崎県は全国3位の日照時間と天候に恵まれ、冬の時期には大陸からの風が山地を越える際により乾燥し、天日干しに最適な環境だ。そのため、日向灘に面した天日干し専用スペースを設けることで、伝統的な天日干し製法も取り入れている。その結果、「宮崎からすみ寒」はプロの料理人に「程よい塩加減、ねっとりした食感」と評価を受けている。

そして、商品販売から3ヶ月が経ち、この宮崎生まれのからすみを通して「宮崎県をからすみの産地」にしようと、丸正水産社はクラウドファンディングを開始した。

年間に僅かしか獲れない、プレミアム「琥珀」

クラウドファンディングの返礼品として、支援10万円の人には限定30個となるプレミアムシリーズ限定品「琥珀」を用意している。

来年1月から販売開始する「琥珀」は、特大サイズ(400g以上)のからすみだ。水揚げされた15トンの鯔の中で100本程しか取れない、800g以上から1kgに相当する真子から作られている。

なお、その他にもさまざまな返礼品を用意している。全国に拡がる宮崎生まれの限定からすみを、自宅で堪能してみては。

「CAMPFIRE」プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/714535?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000125789.html

(綱嶋直也)