フランスの美学を体現するコンパクトハッチ「ルノー ルーテシア」に、最後の特別仕様車×2モデルが登場

モードの国、フランスの美学を体現するコンパクトハッチ「ルノー ルーテシア」が、間もなくマイナーチェンジを迎える。そして今回は、現行モデル“最後の特別仕様車”が一挙に2モデル投入される。

販売は、全国のルノー正規販売店にて12月7日(日)からスタート。運転支援システムを強化し、9スピーカーのBOSEサウンドシステムなども“オトク”に搭載する特別仕様車は、カーライフの楽しさをさらに広げてくれるはずだ。

官能性やダイナミズムを重視したフレンチスタイル

2020年11月に登場した現行ルーテシアは、ルノー・日産・三菱アライアンスで開発された軽量高剛性の「CMF-B」プラットフォームを採用。

パワートレーンは、7段の湿式デュアルクラッチを組み合わせた1.3Lの直噴ターボエンジン仕様と、25.2km/Lという輸入車ナンバーワンの燃費性能*を誇るフルハイブリッド仕様の2種類をラインナップする。

エクステリアは、ルーテシア伝統の曲線美や官能性を継承しながら、“直線”を効果的に採り入れることでダイナミズムを強調。一方のインテリアは、「スマートコクピット」というワードを基に、スポーティ感やクルマが自然に人に寄り添う感覚を重視して設計されている。

ルーテシア インテンス エディションフィナル

1.3Lの直噴ターボエンジンを搭載する「インテンス」をベースに、360°カメラやレーンセンタリングアシスト、BOSEサウンドシステムを特別に装備。ルーテシア最後のピュアエンジンモデルという希少性も見逃せない。

ルーテシア アントラクト E-TECH フルハイブリッド

優れた燃費性能を誇る「E-TECH フルハイブリッド」をベースに、360°カメラやBOSEサウンドシステム、レザーシート、前席シートヒーターを特別に装備。

車名に冠された「アントラクト(ENTRACTE)」は、オペラの幕間に流れる間奏曲を意味し、より優雅なカーライフを演出するという特別仕様車ならではの個性を表している。

「CLIO(クリオ)」の名で親しまれている欧州では、大胆な変貌を遂げたマイナーチェンジ版をリリース済み。より自然でプレーンなデザインが好みなら、現行モデル“最後の特別仕様車”が狙い目だ。

マイナーチェンジ版(欧州仕様)

マイナーチェンジ版(欧州仕様)

ルノー ルーテシア 特別仕様車
価格:314万円(インテンス エディションフィナル)、384万円(アントラクト E-TECH フルハイブリッド)
公式サイト:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
公式サイト(フランス):https://www.renault.fr/vehicules-hybrides/clio-e-tech.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000019201.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000019201.html

(zlatan)

※価格はすべて税込
* WTLCモード・JATO Dynamics調べ・2022年9月現在。EVを除く全クラス