Ryota Hashimoto氏初の写真展「MIRAGE」をCOMPLEXBOOSTにて開催。「ブルールート」による新たな試みも実施

Ryota Hashimoto氏の自身初となる写真展「MIRAGE」が11月30日(木)~12月3日(日)の期間、中目黒のCOMPLEXBOOSTにて開催する。

ジュエリー、コスメ、ファッション、アーティストなどジャンルの垣根を越えて被写体の本質や内面を描き出すような撮影を得意とするHashimoto氏初の写真展へ足を運んで欲しい。

アメリカで追い続けた“日常の中に見た幻想風景”

同展は、人気フォトグラファーとして多忙な日々を過ごしながらも、6年間、アメリカ各地に通いつめ、制作を行なった集大成となる作品発表となる。

彼がアメリカで追い続けた“日常の中に見た幻想風景”。ノスタルジーと憧憬が交差する、独自の視点でシャッターに捉えた世界観を楽しんで欲しい。

Blue Routeにてプロジェクトを開催中

開催に向けて、多くの人々と作品の世界観や、当日までの楽しみ・高揚を共有して欲しいとの思いから、個展開催支援のプラットフォームである「Blue Route(ブルールート)」にて応援を募っている。なお、詳細は写真展開催プロジェクトページで確認できる。

Ryota Hashimoto氏のコメント

Hashimoto氏は同展について以下のようにコメントしている。

『今回、長きにわたって撮影を続けてきた集大成を発表します。

この数年間、自分が撮るべきものを追い求め、定期的に国内での仕事を数週間全てストップしてアメリカに渡り、とにかく夢中でシャッターを切る日々を過ごしました。

現地で感じた、言葉で説明し難い非日常的で幻想的な感覚、浮遊感を蜃気楼になぞらえ「MIRAGE」とタイトルをつけました。作品を通じて、目に見えているものだけではない、感覚的光景、そこにあった瞬きを感じていただければ嬉しいです。

展示を通じて、目まぐるしい日常の中で見過ごしてしまいそうな“隙間”、そこに佇む美しさや希望を切り取ったような写真たちを皆様にご覧いただきたいと心から願っています。』

希少な木材をしたオリジナルの額を作成

展示に際して、会場・展示方法・作品すべてにこだわり、企画制作を進めている。今回、展示する作品は全て額装し、額を含めた作品として制作している。

額装については、和歌山県田辺市龍神村にアトリエを構える石田氏に相談をし、希少な木材をしたオリジナルの額を作成した。

カメラを通じて関わってきた自然への敬意と感謝を根底に持つ彼にとって、木材へのこだわりや、妥協なくベストを探究する姿勢は自身のルーツでもあり、作品を通じて伝えていきたいことでもあると語る。

同展示作品の販売は、「Blue Route」による先行販売(先行販売限定作品)、11月30日(木)より会場にて全作品の販売を受け付ける。

展示作品は、11月30日(木)12:00より会場にて販売を受付、メールでの問い合わせも可能だ。

同展へ訪れ、ノスタルジーと憧憬が交差する、独自の視点でシャッターに捉えた世界観に浸ってみてはどうだろう。

MIRAGE
会期:11月30日(木)~12月3日(日)
会場:COMPLEXBOOST
所在地:東京都目黒区青葉台1-15-10
開館時間:12:00~21:00※最終日は20:00まで
休館日:無休
入場料:無料
公式サイト:https://www.artofdeal.tokyo/
写真展開催プロジェクトページ:https://blueroute.en-jine.com/projects/motel

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000111993.html

(角谷良平)