上野の新たな秋の風物詩が誕生!上野公園・不忍池にて光のアート×ライブ×食イベント開催

上野観光連盟は、上野恩賜公園開園150周年を機に、10月20日(金)より、上野公園・不忍池周辺にて、光のアート「Peace of Light(ピースオブライト)」を開催。

あわせて、不忍池の畔にある水上音楽堂野外ステージにて、音楽ライブ「Peace of Live(ピースオブライブ)」、飲食イベント「Peace of Beer(ピースオブビア)」も開催する。

上野恩賜公園開園150周年を機に開催するイベント

1873年の太政官布達によって、芝・浅草・深川・飛鳥山とともに、日本で初めて公園に指定された上野恩賜公園。

この地は江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、大正後期に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いた。

その開園150周年を機に開催するのが、光のアート「Peace of Light」、音楽LIVE「Peace of Live」、飲食イベント「Peace of Beer」の3イベントだ。

幻想のプロジェクションと光のアート空間を演出する「Peace of Light」は、上野公園不忍池周辺・辨天堂で、10月21日(土)・10月22日(日)の夕暮れ~22時まで開催。入場は無料だ。

上野公園不忍池の蓮池全体と辨天堂を照らすライトアートや地元上野の黒門小学校の生徒の作品を桜並木に照らす。

洋と和のミックス、ジャンルや国境を越えたサウンドが融合するライブイベント「Peace of Live」は、上野公園水上音楽堂野外ステージにて、10月21日(土)に開催。当日は16時30分開場・17時開演・19時終演予定となる。

入場は有料で、前売券2,000円(税込)は、ローソンチケットのみで一般発売中、当日券は2,500円(税込)だ。

アーティストは、マイア・バルー氏、山下靖喬氏、石森裕也氏、鏡味味千代氏、東京藝術大学オペラ専攻の各氏、ジュンマキ堂とニューパラダイスチンドンの各氏の出演が予定される。

上野の食やビールを味わえる「Peace of Beer」は、上野公園不忍池周辺で、10月20日(金)~10月22日(日)12時~21時に開催。さらに、上野2丁目仲町通り商店会の吹貫横丁・仲町通りでは、10月21日(土)~10月22日(日)15時~21時に実施する。いずれも入場は無料だ。

昼から開催のフード&ドリンクエリアを楽しみ、不忍池のライトアートを眺めつつ、ライブの合間に池の畔で上野の食とビールを満喫する。そんな上野に登場した、新たな秋の風物詩を満喫したい。

Peace of Light・Peace of Live・Peace of Beer
公式サイト:https://ueno.or.jp/peaceoflight/
ライブチケット販売サイト:https://l-tike.com/order/?gLcode=70956

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000065779.html

(高野晃彰)