スペインを牽引する舞踏家、ロシオ・モリーナ氏が東京・新宿で8年ぶりの来日公演を実施

26歳の若さでスペイン芸術界でもっとも栄誉ある「Premio Nacional de Danza 2010(スペイン国家舞踊賞)」を受賞した舞踏家、ロシオ・モリーナ氏が来日。

12月1日(金)から10日(日)までの期間、東京・新宿の「地中海料理&ワイン Showレストラン ガルロチ」にて8年ぶりのパフォーマンスを行う。常に実験と挑戦を続ける、スペイン舞踊界最高峰の舞踊家のパフォーマンスを直接その目にできる貴重な機会だ。

世界的に評価を集めるロシオ・モリーナ氏

ロシオ・モリーナ氏は、1984年のスペインのマラガで生まれた舞踏家。

3歳から踊りを始め、2001年にマリア・パヘス舞踊団へ入団。2005年にはビトリア中央劇場にて処女作「Entre Paredes(壁の間)」を発表した。

翌年以降も次々と精力的に新作を発表し、ヨーロッパ・北米など各地で人気に。2010年には、26歳という若さで「自由な発想による多彩な表現力」を評価され、スペイン芸術界でもっとも栄誉ある「Premio Nacional de Danza 2010(スペイン国家舞踊賞)」を受賞した。

2022年には、スペイン文化省芸術功労金賞、世界的に栄誉なヴェネチア・ビエンナーレ舞踊部門銀獅子賞、2023年スペイン舞台芸術アカデミー協会開催「Premio Talía(タレイアコンクール)」にて「Vuelta a uno」の演目で最優秀女性舞踊家を受賞。

伝統的なフラメンコを尊重しつつ、映画や哲学、文学といった他ジャンルの影響を受けて作り出される作品は、挑戦的な振り付けと高度なテクニックを駆使しており、世界各国を魅了し続けている。

東京・新宿でロシオワールドを堪能

そんなロシオ・モリーナ氏が今回、8年ぶりに日本公演を開催。

モリーナ氏が日本公演の舞台として選んだのは、日本のフラメンコ文化発祥の地と言われ、長年フラメンコ文化を牽引してきた「エル・フラメンコ」のスピリッツを継承する「地中海料理&ワイン Showレストラン ガルロチ」。

舞踏家と観客の距離が近い「タブラオ」という空間の中で、芸術的な世界を届ける。

今年の冬は、ロシオワールドによる唯一無二のパフォーマンスを体感してみては。

ロシオ・モリーナ来日公演 en GARLOCHÍ
公演日程:12月1日(金)~10日(日)
時間:[平日]開場 18時、開演 19時15分
[12月2日・3日]開場 12時、開演 13時15分
[12月9日・10日/昼]12時、開演 13時15分
[12月9日・10日/夜]開場 18時、開演 19時15分
料金:[平日]プレミアムシート 18,000円、S席 15,000円、A席 12,000円
[12月2日・3日・9日・10日/昼]プレミアムシート 16,000円・S席 13,000円・A席 10,000円
[12月2日・3日・9日・10日/夜]プレミアムシート 19,000円・S席 16,000円・A席 13,000円
会場:地中海料理&ワイン Showレストラン ガルロチ
所在地:東京都新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館6F
予約ページ:https://t.livepocket.jp/t/rociomolina

PR TIEMS:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130715.html

(IKKI)