フランスの天才蒸留家ニコラ・ジュレスが手がけるジンが8月に発売。グリーンのエネルギーを詰めこんだ1本

フランス・パリの蒸留所「DISTILLERIE DE PARIS(ディスティレリ・ド・パリ)」を牽引する天才蒸留家、Nicolas Julhes(ニコラ・ジュレス)氏によるオリジナルジンが新たな波を引き起こす。

中目黒のジントニック専門店「The World Gin&Tonic〔Antonic〕(ザ ワールド ジンアンドトニック アントニック)」が「DISTILLERIE DE PARIS」とコラボレーション。新作ジン「DISTILLERIE DE PARIS GIN semis(ディスティレリ・ド・パリ ジン スミ)」を、8月21日(月)に「武蔵屋オンラインショップ」とAntonicの店頭から発売する。

新芽をイメージしたジン「DISTILLERIE DE PARIS GIN semis」

「DISTILLERIE DE PARIS GIN semis」は、「植物の苗、新芽、若葉からの生命のエネルギー」をテーマに造られたオリジナルジンだ。

DISTILLERIE DE PARIS GIN semis ¥8,300(税抜)、容量:500ml、アルコール度数:43%

DISTILLERIE DE PARIS GIN semis ¥8,300(税抜)、容量:500ml、アルコール度数:43%

テーマを決めたのは、ジントニック専門店「Antonic」。造り手を尊敬するからこそ、特定のボタニカルや味わいを指定せず、蒸留家の技術と発想に委ねた。

(左から)ニコラ・ジュレス氏、Antonicオーナー夫妻

(左から)ニコラ・ジュレス氏、Antonicオーナー夫妻

ニコラ・ジュレス氏はこのテーマを受け、ジンの開発に着手。

テーマの内容を受けて、使用するボタニカルには全て芽吹いたばかりの新芽を使用。グリーンピース、小麦、ナナミント、バーベナなどで、生命力にあふれるグリーンのニュアンスを表現した。

ジュニパーベリーは2021年収穫のものを使用。通常のマセレーション(漬け込み)を省いて蒸留することで、クリアな香りを実現している。

仕込み水には、生まれたばかりの子どもをイメージし、純度の高いピュアウォーターを採用。加水後に貯蔵するかめもステンレス製ではなく、陶磁器のものを新たに導入している。

天才・ニコラ・ジュレス氏が手がけるジンということもあり、発売前から注目を集める「DISTILLERIE DE PARIS GIN semis」。カクテル好き、ジン好きは自身の舌でその味を確かめてみてほしい。

The World Gin&Tonic〔Antonic〕
所在地:東京都目黒区東山1-9-13
営業時間:平日17時〜23時L.O./土日祝14時〜23時L.O.

「DISTILLERIE DE PARIS GIN semis」製品ページ:https://store.musashiya-net.co.jp/products/detail/23180

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000068776.html

(IKKI)