瀬戸内の鱧と兵庫の夏酒を三宮で味わう。「黒十 神戸本店」の夏季限定メニュー「酒と鱧」

神戸・三宮の磯上にある「黒十(コクトウ) 神戸本店」は夏メニューとして、淡路島や徳島など瀬戸内産の鱧(ハモ)を使った料理と、地元・兵庫の酒蔵から入荷した夏限定の日本酒を用意。

7月19日(水)より「酒と鱧」と題して、関西の夏の風物詩「鱧すき鍋」など、今だけ、ここだけの味わいを提供する。

色とりどりの鱧。さっぱりから濃厚まで楽しめる一品

夏の旬にもいろいろあるが、関西の夏を彩る食材のひとつが“鱧”だ。

鱧の名産地として名高い淡路島が発祥で、その歴史は300年を数えるとのこと。今では関西の夏の味覚として親しまれている。

同店では、「鱧と夏野菜の天ぷら」(1,320円)「鱧の湯引き」(1,100円)「揚げ鱧と揚げひろうす、生麩揚げ浸し」(1,540円)「鱧の炙りとトウモロコシの釜飯」(2,530円)などがメニューに並ぶ。

鱧の出汁を存分に味わう「鱧すき鍋」

瀬戸内から届く夏の鱧は、あっさりとした味わいが特徴だ。しかし、その骨などからは贅沢で味わい深い出汁が取れる。

京都の料亭などでは定番の「鱧鍋」を、同店では「鱧すき鍋」で堪能できる。

単品は4,180円、「鱧すき鍋 コース」は6,600円となる。

ランチタイムにも鱧を

ランチタイムにも、夏のおすすめを用意。

鱧の天ぷらに、蕎麦と自然薯とろろの組み合わせは、夏らしい美味しさだ。

「鱧の天ぷらと自然薯がけとろろ蕎麦」1,815円

「鱧の天ぷらと自然薯がけとろろ蕎麦」1,815円

兵庫の酒蔵から、今しか飲めない「夏酒」が届く

同店の地元である兵庫の酒蔵から集まった、夏の限定酒。夏空みたいな爽やかな青いラベルが揃った。

「香住鶴 山廃吟醸純米 ひこうき雲」はグラスで748円。アルコール度低めで、穏やかな吟醸香とすっきりした味わい。日本酒ビギナーにもオススメだ。

「千代田蔵 夏の特別純米 生原酒」はグラスで748円。白桃系の香りから上質の甘味が柔らかく広がって、爽やかな酸味が特徴だが、男前なサッパリとした後口になっている。

「仙介 純米 Rock 無濾過生原酒」はグラスで748円。クマのラベルが印象的。名前の通り「ロック」で飲むのがおすすめな、まさに夏酒。

「播州一献 夏のうすにごり 純米吟醸 生」はグラスで792円。キレよし旨味よし酸味よしの、爽やか微発泡だ。夏の料理にピッタリな爽やかな味わい。

「富久錦 純青 生酛純米吟醸おりがらみ 愛山Galaxy」は、グラスで825円。「Galaxy」の名は、うっすら霞んだ酒色が天の川を想わせることから。フレッシュな微発泡を感じる、氷温で貯蔵の数量限定酒だ。

今の季節だけの味わいを堪能しよう。

黒十 神戸本店
所在地:兵庫県神戸市中央区磯上通6丁目1-9
営業時間:11:00~14:30 / 17:30~23:00(土日祝17:00~)
公式サイト:http://www.cocteau-jp.com

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001593.000024488.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込