都心の杜「明治記念館」にビアテラスがオープン!開放感ある美しい庭園で上質なひと時を

「明治記念館」は、「ビアテラス鶺鴒(セキレイ)」を、5月17日(水)から10月6日(金)までの平日限定で営業する。

4月17日(月)より、WEBにて先行予約を開始。営業期間中は、東京都指定有形文化財(建造物)として指定された「明治記念館本館」や、庭園で食事が愉しめる。

⽇本で初めての迎賓館「明治記念館」

明治14年、当時の⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本で初めての迎賓館)として今の迎賓館のある場所に建てられたのが、憲法記念館・明治記念館本館だ。

明治21年、⼤⽇本帝国憲法草案審議の御前会議も開かれ、昭和22年に総合結婚式場として開館。令和2年には歴史的・建築的価値が認められ、本館が東京都指定有形⽂化財(建物)に指定された。

都心の杜で静かな潤いの夕べを過ごすビアテラス

同館の豊かな緑に包まれた約1,000坪の庭園は、視界を遮るビルはなく広大な空が続く。専任の庭師により毎朝庭園を整備してゲストを迎えている。

メニューは、結婚式の料理も手掛ける料理人によるもの。大切な人と特別な日に、都会の中心とは思えない「非日常」を体感できる空間だ。

多彩なビアテラスのメニュー

「ビアテラス鶺鴒」のスペシャリテ、国産牛の「ローストビーフ」(6,350円)や、同館ならではの繊細な日本料理、見た目も鮮やかなスイーツなど、多彩なメニューが並ぶ。

メニューの一例として、「鱧の牡丹作り 梅肉醤油と共に」(3,200円)、6月30日(金)まで味わえる「カンパチのカルパッチョ」(2,000円)、そして「鮪とアボカド山葵マヨネーズソース」(3,200円)などを愉しもう。

また、埼玉県の「横田農場」で、同ビアテラスのために作られた有機野菜を使用したバーニャカウダ(2,050円)も提供。

オリジナルカクテルも登場

同ビアテラスでは、アサヒ生ビール「マルエフ」、隅田川ブルーイング「ペールエール」などのビールをはじめ、ワイン、カクテルなど豊富なドリンクを揃えている。

また、明治記念館の庭園をイメージしたオリジナルカクテル「鶺鴒」は、ジンベースのカクテルで爽やかな味わいが特徴だ。

本館限定の室内プラン「ビアホールプラン」でゆったりと

明治記念館本館限定の「ビアホールプラン」は、室内からオープンエアの庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を愉しめる。提供されるのは、同館の懐石料亭「花がすみ」料理長・杉山浩一氏が考案した日本料理だ。

料理は9,000円コースと13,000円コースの2種類。飲物はフリードリンクで4,000円となる。

遮るものがない開放的な空を一望。都心では味わえない「非日常」を体感してみては。

ビアテラス鶺鴒
期間:5月17日(水)〜10月6日(金)※平日のみ
所在地:東京都港区元⾚坂2-2-23
営業時間:17:00~22:00
席:予約席 1,000円~、一般席 当日16:15から先着順に店頭で受付開始
ビアテラス鶺鴒:https://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/sekirei.html
オンライン予約:https://www.tablecheck.com/shops/meijikinenkan-sekirei/reserve

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000040685.html

(田原昌)

※表示価格は税、サービス料込
※屋外席は天候等により利用できない場合あり
※一部日程で営業時間等が変更となる場合あり