高級賃貸マンション「ザ・パークハビオ 渋谷クロス」で幻想的なインスタレーション作品を体験

「東京」の存在を示すような壮大な作品が誕生。

三菱地所レジデンスの高品質賃貸マンション「ザ・パークハビオ 渋谷クロス」のコンセプトルームとして、セイタロウデザインの代表・アートディレクターであり、アーティストとしても活動を広げる山﨑晴太郎氏がインスタレーション空間を制作、4月18日(火)より公開する。

都会の喧騒を忘れられる「The Womb of the City / 都市の胎内」

今回、「ザ・パークハビオ 渋谷クロス」のコンセプトルームで披露されるインスタレーションは、現代都市における人間の“経験の蓄積”と、“精神的な避難所”を表現した作品。

コンセプトルームの正面に位置する障子は、身体を通過するかのように強い暖色を放つ。空間全体はスモークで靄(もや)がかった空間で、正面の障子の色や輝度は日付や時間によって移り変わる。

床から少し浮き上がった金属板は、不安定で無機質な都市のあり方を象徴。その天板を微量な光でダウンライトが照らし、さらにそこには座布団が一つ置かれている。ゲストは座布団に座り、意識を対話と内省へと向け、都市生活の連続性と矛盾、そして調和を体験することができる。

ふと周りを見回すと、壁面には長い時を感じさせる古木が。薄く流れるアンビエント音楽も相まって、都会の喧騒を忘れる空間作品だ。

都市の“喧騒”と“静寂”を表現

都市は常に変化し、すべてを受け入れ、すべてを取り込んでいく。特に東京の都市空間は、絶えず変化を繰り返しながら、増殖と拡張を続けている。またそこで暮らす都市住民も、日常的に断片化された非連続的な経験を重ね続けている。

このインスタレーションの根底には、都市の“喧騒”と“静寂”の対比がある。この対比は、都市住民が日常生活の中で経験する緊張感や矛盾を示すもの。つまり同インスタレーションは、約1,400万人が暮らす「東京」という国際都市の一片を静かに表現しているのだ。

都市の喧騒の中心地・渋谷で、都市環境の矛盾や多面性を探求すると同時に、都市環境の再構築や調和の可能性を感じてほしい。

コンセプトルーム「The Womb of the City / 都市の胎内」
期間:4月18日(火)~6月30日(金) ※終了日については事前予告なく変更する場合がある
場所:ザ・パークハビオ渋谷クロス
所在地:東京都目黒区青葉台3丁目1−1
来場方法:「ザ・パークハビオ 渋谷クロス」の内見予約と同時にコンセプトルームの見学予約が必要
ザ・パークハビオ渋谷クロス公式サイト:https://www.mecsumai.com/tphb-shibuya-cross/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000004862.html

(IKKI)