東京・蔵前にコース形式でコーヒーが飲める店「Lonich,」オープン。至極のトップスペシャルティコーヒーを

“パーソナルバリスタ”による、コース形式の至極のコーヒー体験が楽しめる。

日本発のコーヒースタートアップ・Oriental Coffee Ventures社が、「コーヒー体験をデザインする」をコンセプトに掲げるクリエイティブコーヒーブランド「Lonich,(ロニック)」の1号店を東京・蔵前に4月16日(日)よりプレオープン。現在、予約サイトを公開中だ。

パーソナライズされたコーヒーを提供する「Lonich,」

「Lonich,」は、パーソナルバリスタにより細部までデザインされた、非日常かつ特別なコーヒー体験を提供するブランド。

記念すべき第1号店では、「クオリティカウンター」と「クリエイティブカウンター」という、趣の異なる2つのカウンターを備えている。

「クオリティカウンター」では、常時10種類前後のトップスペシャルティコーヒーの中から、バリスタがゲスト一人ひとりにコーヒー豆を紹介し、その場で1杯ずつ抽出。

一方「クリエイティブカウンター」は、パーソナルバリスタがコース形式でトップスペシャルティコーヒー、シグニチャービバレッジおよびフードペアリング用のスイーツを提供する。

クリエイティブカウンターは予約サイトからの事前予約が必要なので、来店予定を立てる前にあらかじめチェックしておこう。

トップスペシャルティとクリエイティブの掛け合わせを目指して

コーヒーという素材の奥深さは誰もが知るところだ。しかし、コーヒーは人々の日常に溶け込んだカジュアルな消費体験が発達している一方、「用途と体験の幅」はまだ狭い。

たとえば料理の世界でいうと、イタリアンというジャンルを一つとっても、日常で気軽に楽しめる1品数百円のチェーン店から、特別な日に行くような数万円のコースを提供する星付きレストランまで、「用途と体験の幅」が充実している。

また同じく料理の世界は、魚や肉や野菜など、無数の食材の中から素材を厳選し、それらの素材や副材をどう組み合わせ、どう調理し、どの器にどう盛り付けるか、この品質×クリエイティブの掛け算に余念がない。

その点、コーヒーの消費シーンにはまだまだ広がりの余地があるといえるのではないか。

「Lonich,」では今回の1号店出店を通じ、トップスペシャルティとクリエイティブを掛け合わせた至極のコーヒー体験を提供すると共に、24年からのアジア多店舗展開に向けての準備を進める。

コーヒー好きはますます、同ブランドの今後の動きから目が離せない。

Lonich,
所在地:東京都台東区蔵前1丁目7-4
営業時間:8時〜19時(土日祝日は9時から営業)
予約サイト:https://lonich.square.site
※4月20日(木)はグランドオープン前調整日のためクローズ

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000114696.html

(IKKI)