スペシャルティコーヒー文化を発信する「堀口珈琲」狛江店が“文化施設”にリニューアルオープン

スペシャルティコーヒー専門店「堀口珈琲」の狛江店が「Comae Coffee Civic Center ~コーヒーで、つどう・まなぶ・むすぶ~」という新たなコンセプトを掲げ、5月1日(月)にリニューアルオープンする。

スペシャルティコーヒー文化をさらに魅力的に力強く発信する場所として、装いも新たに生まれ変わる同店。フードとコーヒーのペアリングを意識しながら、香り高いスペシャルティコーヒーを味わってみては。

1999年にオープンしたロースタリー・カフェ「堀口珈琲」の狛江店

「堀口珈琲」の狛江店は同ブランドにおける2店舗目のロースタリー・カフェとして、1999年にオープンした。以降同店は地域の人々をはじめ、全国のカフェなどに高品質でおいしいコーヒーを提供し続けている。

さらに2019年には焙煎機能を横浜ロースタリーへ移設し、焙煎機があった場所に東京・調布市のベーカリーAOSANの2号店「aosan comaé」をインショップとして迎え、店内でおいしいコーヒーとパンが楽しめるようになった。

新しいコンセプトのもと生まれ変わった

同店は新しいコンセプトとして、「Comae Coffee Civic Center ~コーヒーで、つどう・まなぶ・むすぶ~」を掲げている。市民センターや公民館を意味する「Civic Center」という名前が表すように、文化施設として人々が集まり、学ぶ機会などを提供する予定だ。

今回のリニューアルでは店舗を訪れた人々がより快適に過ごせるように、店内空間を一新。これまでのように店内でパンやコーヒーが楽しめるほか、コーヒーや関連テーマのセミナーなども提供される。

コーヒーが軸のさまざまな体験

同店で提供されるコーヒー豆のラインナップは、定番ブレンド「CLASSICシリーズ」が全9種と、多種多様なシングルオリジンが常時10種類以上。

店内ではすべての豆から抽出されたコーヒーとコーヒーとの相性を考えて作られる手作りケーキ、さらに「aosan comaé」の人気商品“角食”を使用した新メニュー「aosan角食トースト」などが味わえる。

同店のオープン後は、初回のセミナーとなる「コーヒー抽出セミナー」が5月21日(日)に開催される予定となっている。予約方法の詳細は後日公式サイトなどで掲示されるため、忘れずにチェックしておきたい。

堀口珈琲 狛江店
所在地:東京都狛江市和泉本町1-1-30
オープン日:5月1日(月)
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日
座席数:22席
堀口珈琲 公式サイト:https://www.kohikobo.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000068009.html

(kyoko.)

※喫茶は18:00まで
※月曜が祝日の場合は営業、翌火曜日休み
※「aosan comaé」の定休日:月曜日・火曜日