鱗や爪先など細部にまでこだわり龍を描く現代芸術家・白道氏のNFTコレクション

日本文化継承NFTプロジェクト「狼煙(のろし)」の公式クリエイターである現代芸術家・白道氏が、「OpenSea」にて、新たなNFTコレクション「White Dragon loop」をリリースした。

業界からも人気の高い白道氏の新作だけに、NFTコレクターから早くも注目を集めている。

白道氏のNFTコレクション「White Dragon loop」

白道氏は、鱗や爪先、龍の感情など細部にまでこだわり龍を描く現代芸術家として知られている。躍動感溢れるアートで、芸能人や大手プロダクションから依頼を受けることも少なくない。

早速、今回同士がリリースしたばかりのNFTコレクションを紹介しよう。

“春”と縁深い龍を描いた「登龍門伝説」

白道氏の「登竜門伝説」は、尻尾が鯉で上半身が龍の生き物を描いた作品。

登龍門伝説

登龍門伝説

「登龍門伝説」とは、中国にある登龍門という瀧を一斉に鯉が昇り、その中の一匹が天まで昇り龍になったという伝説。日本では5月に鯉のぼりを上げる風習があるが、もともとはこの話が風習の由縁となっているという説も。

「青春」という言葉は、青龍の“青”からきている。青龍は春の守護神であることから、春には龍が欠かせないものなのだ。

迫力溢れる「地球を護る八大龍王」

八大龍王は、何百年も消せなかった仏陀の火葬の火を消したと言われおり、水の神として語り継がれている。八大龍王は、地球そのものから災害を根絶する宇宙の竜王と言っても過言ではない。

地球を護る八代龍王 ※一点ものNFT

地球を護る八大龍王 ※一点ものNFT

西方を守り、金運を授ける「白虎」

白虎は方角でいう“西”、そして季節でいう“秋”の守護神。家庭円満、安産、金運の利益があるとされる神だ。

この文化は古代中国から伝来し、日本でも古墳において信仰の形跡が見つかっている。

白虎 一点ものNFT

白虎 ※一点ものNFT

神々しい黄金色で描かれた「麒麟誕生」

時空を超えた黄金のオーラ玉から出現する麒麟。“黄龍”とも呼ばれる麒麟は五神獣のひとつであり、中心を守る至高の獣だ。

麒麟誕生  一点ものNFT

麒麟誕生 ※一点ものNFT

不老不死を象徴する「紅葉 – 2022ver -」

2022年の「紅葉」と関連した、松を中央に描いた作品。

松は常緑樹で、一年中緑であることから「不老不死」の象徴とされている。松の中には樹齢数千年のものもあり、“長寿”を司る縁起の良いものという説も。冬の厳しい寒さに耐える松には、芯のある強さを感じることもできる。

紅葉 - 2022ver - 一点ものNFT

紅葉 – 2022ver – ※一点ものNFT

いずれも迫力に溢れた作品ばかり。白道氏のファンはもちろん、NFTアートに興味を持つ人は早めにチェックしてほしい。

OpenSea:https://opensea.io/ja

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000113783.html

(IKKI)