「ウルトラマンエース」をイメージした香水!?強さと優しさをイメージして調香したその香りとは?

香水の輸入販売を手がけるフェアリーテイル社が、ウルトラシリーズ第5作目であり、昭和第2ウルトラシリーズ第2作目の『ウルトラマンA』より「ウルトラマンエース」をイメージした香水をリリース。

現在、同社の公式オンラインストア「DREAMING PRINCESS」とAmazon、楽天市場の店舗「フレグランスファンタジー」にて販売中。そして中野ブロードウェイの直営店「FAIRYTAIL」では店頭販売を実施中だ。

©円谷プロ

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ウルトラシリーズの概念を作った『ウルトラマンA』

『ウルトラマンA』は円谷プロダクション制作によるウルトラシリーズ第5弾の作品。1972年4月7日から1973年3月30日まで、TBS系で全52話が放送された。

その物語は、異次元人ヤプールが地球侵略を開始したところから始まる。

ヤプールの地球侵略を阻止するため、M78星雲から派遣されたウルトラ5番目の兄弟ウルトラマンエースは、北斗と夕子に大いなる力と称して自分の命とウルトラリングを授けた。北斗と夕子は超獣攻撃隊TACに入隊。ウルトラリングの光とともに、2人はウルトラタッチによってエースに合体変身し、侵略者と戦う。

ウルトラシリーズ初の男女による変身や、作品を通しての悪役ヤプールの存在など、画期的な試みがいくつもなされた作品だった。また、後年に続く「ウルトラ兄弟」や「ウルトラサイン」の概念ができたのも本作品がきっかけとなった。

強さと優しさを纏う、ウルトラマンエースを想起させる香水

今回誕生したのは、異次元人ヤプールが操る超獣と戦うためにやってきた「ウルトラマンエース」をイメージした香水だ。

©円谷プロ

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シトラスとフローラルノートをベースにした、爽やかでみずみずしいトップノートは、豊富なバリエーションの技で超獣と戦うウルトラマンエースを思い起こさせる香り。

ネロリの甘みが加わり優しい香りに変化するミドルノートには、“大いなる力”を与えられ、ウルトラタッチによってエースに変身する勇敢で正義感の強い北斗と、真面目で優しい性格の夕子のイメージを加えている。

ラストノートのアンバー、アンブレットが静かに残る香りは、ウルトラマンエースが最後に子供たちに残した次のようなメッセージを想起させる。

「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようと。それが私の最後の願いだ」

パッケージも個性的なので、ウルトラマンファンへのギフトとしても喜ばれそうだ。

ウルトラマンエース オードパルファム
価格:3,850円(税込)
容量:50ml
成分:エタノール、香料、水

DREAMING PRINCESS商品ページ:https://www.dreaming-princess.com/product/?pid=1677485665-863953

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000045988.html

(IKKI)