海老好きは兵庫の「休暇村 竹野海岸」へ。幻の鬼海老はじめ山陰の地海老を食べ比べを満喫する旅

山陰海岸ジオパーク内に位置し、入江を見下ろす小高い丘に建つリゾートホテル「休暇村 竹野海岸」は、地元で獲れた希少な海老の食べ比べができる宿泊プラン「鬼海老と地海老会席」を、4月1日(土)より販売する。

甘み旨みが濃厚な「幻の鬼海老」を地元で味わう

夏の烏賊、秋の香住蟹、冬の松葉蟹と、1年を通じて地域のグルメが楽しめる美食の宿として人気が高い「休暇村 竹野海岸」。

そんな「休暇村 竹野海岸」が4月1日(土)より開始する宿泊プランが、地元産の希少な海老の味比べができる「鬼海老と地海老会席」だ。

全国各地には、漁獲量が少なく希少なために市場に出回りにくい海老が生息している。その中の一つが「鬼海老」だ。漁獲された海老1,000匹の中に1匹いるかどうかといわれるほど希少で、トゲトゲした強面の見た目から「鬼」という名が付いたとされ、ゴジラ海老との別名もある。

鬼海老のぷりぷりの食感は伊勢海老を、甘みと旨みは車海老・甘海老を超えると評されるほどに美味しい海の幸として珍重される。

希少な地海老を堪能する「鬼海老と地海老会席」

「鬼海老と地海老会席」では、幻の鬼海老のほか、瞬時に鮮度が落ちてしまうため地元以外にほとんど流通しない「黒海老」「白海老」、また山陰沖で漁獲量が最も多い「赤海老」の全4種類のレアな地海老を用意。

同会席では、地元以外ではなかなか巡り合うことのできない希少価値の高い地海老の旨さを引き立てる様々なメニューをコース仕立てで提供する。

海老だけでなく春の味覚も満載

会席のスタートは、お酒がすすみ目にも嬉しい<前菜>から。鬼海老塩焼き・白海老・但馬わかめと甘海老ゼリー寄せに加え、ホタルイカ・煮穴子巻き・竹の子・じんば佃煮・山菜白和えを竹籠に彩りよく盛り込む。

<造り>では、地元だからこそ味わえる新鮮な鬼海老・黒海老・白海老・赤海老の地海老造りを中心に、旬の桜鯛・サザエ・イカを贅沢に刺し盛りに。

<五徳>は、和牛ネギしゃぶすき 但馬わかめしゃぶ。海鮮尽くしの献立に、肉料理で少しアクセントを。

<替鉢>は、春の味覚である竹の子を用いた若竹煮。地元ならではの、但馬わかめ・白海老・穴子・わらびも一緒に。

<揚物>も、海老を用いた地海老磯部揚げ。<食事>は、春を意識した山菜と甘海老の釜飯。<吸物>にも海老つみれをしのばせ、「鬼海老と地海老会席」の宴は閉じる。

「鬼海老と地海老会席」が楽しめる「休暇村 竹野海岸」には、「漁火の湯」と呼ばれる自家源泉の温泉がある。四季折々に変化する日本海の景観を眺めながら、大切な人と海老尽くしの宴を楽しんでみては。

休暇村 竹野海岸
所在地:兵庫県豊岡市竹野町竹野
提供期間:4月1日(土)~5月21日(日)
料金:21,000円(平日和室2名1室利用時の1名料金。税込・入湯税別)
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/takeno/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000085653.html

(高野晃彰)